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静岡県立大学教員データベース


教員情報詳細


氏名
下條 尚志(SHIMOJO Hisashi)
出生年月
1984年1月
所属・職名
国際関係学研究科 助教
国際関係学部国際言語文化学科 助教(兼務)
部屋番号
国際関係学部棟3311号室
Eメールアドレス
shimojo@u-shizuoka-ken.ac.jp
ホームページアドレス(URL)
https://researchmap.jp/shimojohisashi/

学歴

2007年3月 慶應義塾大学経済学部卒業
2015年7月 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程(5年一貫制)修了

学位

地域研究博士(京都大学・2015年)

専門分野

東南アジア地域研究、社会史、歴史人類学

担当科目

現代東南アジア論A/B、日本とアジア

主要研究テーマ

  • 戦争・社会主義下ベトナムの人々の生存戦略と日常政治
  • 20世紀以降の東南アジア大陸部のウォーター・フロンティア
  • 東南アジア大陸部におけるベトナム移民・難民

所属学会

東南アジア学会
日本文化人類学会
アジア政経学会

主な経歴

2015年4月 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 研究員(~2016年3月)
2016年4月 京都大学東南アジア地域研究研究所 機関研究員(~2017年11月)
2017年12月 静岡県立大学大学院国際関係学研究科 助教(現在まで)
2018年4月 京都大学東南アジア地域研究研究所 連携助教(~2019年3月)

受賞歴

2016年9月 2016年台湾・東南アジア学会全国大会(2016 Annual Conference on Southeast Asian Studies in Taiwan)最優秀論文賞

主な社会活動

2017年4月 東南アジア学会 会計委員(現在まで)
2017年4月 京都大学東南アジア地域研究研究所バンコク連絡事務所駐在員(~2017年7月)
2016年4月 京都大学東南アジア研究所主催、ゾミア研究会幹事(~2017年11月)

主要研究業績

1)著書
  1. 下條尚志、『戦争と難民―メコンデルタ多民族社会のオーラル・ヒストリー』風響社、2016年10月

2)論文
  1. 下條尚志、「ベトナム―カンボジア国境の越境移動をめぐるローカルな政治―冷戦終結後メコンデルタのクメール人越境者とベトナム国家」、『アジア・アフリカ言語文化研究』、第95号、2018年3月 (査読有)
  2. Shimojo, Hisashi, “The Concept of Lai (Mixed Blood) in Mekong Delta: A Reconsideration of the Ethnic Categories in Vietnam.” In Giang day, Nghien cuu Viet Nam hoc va Tieng Viet: Nhung Van de Ly thuyet va Thuc tien [Vietnamese Studies: The Issues of Methodology and Practicality]ed. Vo Van Sen. Ho Chi Minh City: Nha Xuat ban Dai hoc Quoc gia TP.HCM [Vietnam National University – Ho Chi Minh City Press], pp. 626-634, January 2016
  3. 下條尚志、「脱植民地化過程のメコンデルタにおけるクメール人の言語・仏教・帰属」、『アジア・アフリカ地域研究』、第15巻1号、 pp. 20-48、2015年11月 (査読有)
  4. 下條尚志、「メコンデルタにおける支配をめぐるせめぎあい―地域社会の人々のローカル秩序と回避の「場」(1976~1988年)」、『東南アジア研究』、第51巻2号、pp. 227-266、2014年1月 (査読有)
  5. 下條尚志、「ベトナム・サイゴン政権の中部高原統治―先住山地民の土地所有権に対する政策を中心に」、『アジア経済』、第52巻5号、pp. 2-31、 2011年5月(査読有)
  6. 下條尚志、「ベトナム・サイゴン政権の山地民統治の転換―山地民暴動以後の中部高原における土地政策を中心に」、下條尚志・首藤あずさ・堀江未央・佐久間香子編『マイノリティの諸相―日常における葛藤や交渉へのまなざしから』、松香堂書店、pp. 1-13、2010年10月

3)学位論文
  1. 下條尚志、「統治と生存の社会史―ベトナム南部メコンデルタの戦争と社会主義」、京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科提出博士論文、pp. 324、 2015年7月
  2. 下條尚志、「サイゴン政権による領域国家形成―ベトナム中部高原における山地民と土地支配」、京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科提出博士予備論文(修士論文に相当)、pp.86+地図8頁、2009年2月

4)書評
  1. 下條尚志、「書評 高田洋子著『メコンデルタの大土地所有―無主の土地から多民族社会へ フランス植民地主義の80年』」、『東南アジア 歴史と文化』、東南アジア学会、第44号、pp.184 -188、2015年5月(依頼有)

5)学術雑誌等又は商業誌における解説、総説
  1. 下條尚志、「クメールクロム」『東南アジア文化事典』丸善出版、2019年出版予定(執筆承諾済)
  2. 下條尚志、「タイとベトナムの接点を探る旅」『東南アジア学会会報』、第108号、pp. 36-37、2018年5月
  3. 下條尚志、「ベトナムの概要と略年表」、『サンシャワー:東南アジアの現代美術展:1980年代から現在まで』平凡社、2017年8月
  4. 下條尚志、「関西館アジア情報室が所蔵するベトナム語資料 について」、『アジア情報室通報』、第14巻4号、pp. 2-6、2016年12月
  5. 下條尚志、「マイノリティと土地」下條尚志、首藤あずさ、堀江未央、佐久間香子編『マイノリティの諸相―日常における葛藤や交渉へのまなざしから』、松香堂書店、pp. 55-56、2010年10月
  6. 下條尚志、「フィールド便り コーヒーとベトナム―ベトナム中部高原の先住民社会とコーヒー栽培」、『アジア・アフリカ地域研究』、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科、第8巻1号、 pp. 101-106、2008年9月

教育・研究に対する考え方

ベトナム南部メコンデルタ地域のクメール人、華人、ベト人が混住する多民族的な地域社会を対象とし、オーラル・ヒストリーや文献史料を分析してきました。そして、20世半ば以降の戦争や社会主義の時代に人々がいかなる生存戦略をとってきたのか、また国境を越えた世界、特にカンボジア社会とどのように結びついてきたのかという問題について考えてきました。東南アジアの人々の経験と現状を踏まえ、どのように対立や紛争を回避し、多文化共生を実現してゆくことができるのかを学生達と考えていきたいと思います。異なる民族、言語、宗教を抱える他者への理解力、包容力を持った国際人を育成していくことを切望しています。

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