教員情報詳細
- 氏名
- 山田 紋子(YAMADA Ayako)
- 所属・職名
- 看護学部看護学科(成人看護学) 教授
看護学研究科(成人看護学) 教授(兼務)
看護学研究科長
- 部屋番号
- 看護学部棟(小鹿キャンパス)14401号室
- Eメールアドレス
- yamadaa@u-shizuoka-ken.ac.jp
- researchmap(URL)
- https://researchmap.jp/yamadaa0731
学歴
1992年3月 日本赤十字看護大学卒業
2003年3月 日本赤十字看護大学大学院看護学研究科修士課程修了
2015年3月 北里大学大学院看護学研究科博士後期課程修了
2003年3月 日本赤十字看護大学大学院看護学研究科修士課程修了
2015年3月 北里大学大学院看護学研究科博士後期課程修了
学位
博士(看護学)(北里大学・2015年)
専門分野
がん看護、周術期看護
担当科目
【学部】慢性看護学概論、慢性看護援助論演習、慢性看護学実習、急性期看護学概論、急性期看護援助論演習、急性期看護学実習、臨床シミュレーションEBN実習、発展看護実習、卒業研究B
【研究科】博士前期課程:研究法Ⅱ、実践看護学特論Ⅱ、実践看護学応用演習Ⅱ、実践看護学特別研究
博士後期課程:看護学研究特講、がん看護理論特講、周手術期看護学特講、看護学特別演習、看護学特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
【研究科】博士前期課程:研究法Ⅱ、実践看護学特論Ⅱ、実践看護学応用演習Ⅱ、実践看護学特別研究
博士後期課程:看護学研究特講、がん看護理論特講、周手術期看護学特講、看護学特別演習、看護学特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
主要研究テーマ
- 乳房再建術に関連した乳がん女性に対する看護
- 乳がん女性に対する意思決定支援
所属学会
日本看護科学学会
日本看護研究学会
日本がん看護学会
日本クリティカルケア看護学会
日本看護診断学会(理事、専任査読委員)
日本赤十字看護学会
日本慢性看護学会
日本看護研究学会
日本がん看護学会
日本クリティカルケア看護学会
日本看護診断学会(理事、専任査読委員)
日本赤十字看護学会
日本慢性看護学会
主な経歴
1992-1995年 静岡赤十字病院 看護師
1995-1997年 横浜市立大学医学部附属病院 看護師
1997-2001年 静岡県立大学短期大学部看護学科 助手
2003-2008年 静岡赤十字病院 看護師(2005-看護係長)
2008-2012年 北里大学看護学部 講師
2015年-現在 静岡県立大学看護学部 教授
1995-1997年 横浜市立大学医学部附属病院 看護師
1997-2001年 静岡県立大学短期大学部看護学科 助手
2003-2008年 静岡赤十字病院 看護師(2005-看護係長)
2008-2012年 北里大学看護学部 講師
2015年-現在 静岡県立大学看護学部 教授
主な社会活動
静岡県立総合病院:臨床研究倫理委員会・看護部臨床研究倫理委員会 外部委員
主要研究業績
○学術論文
○著書
- 福田和明,山田紋子他(2021).看護診断・介入・成果の記録の質(Quality of Documentation of Nursing Diagnoses, Interventions, and Outcomes)日本語版尺度及び評価基準ガイドラインの検証.看護診断,26(1),13-21.
- 山田紋子(2015).乳房再建術を提案された初発乳がん女性の身体・生活の変化を乗り越えていくプロセスと看護師の役割.北里大学大学院看護学研究科 博士学位論文.
- 山田紋子,黒田裕子(2015).横軸型腹直筋皮弁による一次乳房再建術を受けた初発乳がん患者の手術施行の意思決定から結果を認識していくまでのプロセス.日本クリティカルケア看護学会誌,11(1),41-51.
- 山田紋子(2012).乳がん患者の手術決定に伴う葛藤を測定するDecisional Conflict Scale日本語版作成の試み.北里看護学誌,14(1),12-20.
- 林みよ子,黒田裕子,山田紋子(2012).看護支援システムを使用する看護師の看護診断正確性と臨床看護経験年数、自律性、直観力、クリティカルシンキング能力の関係.看護診断,17(1),14-23.
- 中藤三千代,下舞紀美代,古川秀敏,山田紋子,他(2011).腹部膨満感という患者現象の明確化-消化器系疾患患者の体験に焦点を当てて-.看護診断,16(1),5-12.
- 西山久美江,黒田裕子,山田紋子(2010).心臓外科術後患者の人工呼吸器からのウィーニングにおけるリラクセーション技法による身体的・心理的安寧の効果-手足のマッサージ介入を用いて-.日本看護救急看護学会雑誌,12(2),1-10.
- 山田紋子,黒田裕子,棚橋泰之,他(2010).専門看護師と認定看護師が自己報告した役割を遂行する上での困難さに関する質的分析.北里看護学誌,12(1),18-29.
○著書
- 山田紋子(2021).第2章保健行動的中範囲理論 コンコーダンス 事例編,第3章 認知的中範囲理論 自尊感情 事例編.黒田裕子(監),看護診断のためのよくわかる中範囲理論 第3版(pp.128-139, 230-248).学研メディカル秀潤社.
- 山田紋子(2020).第2部 1.成人看護学 ⑥周術期の事例.黒田裕子(監),臨床活用事例でわかる中範囲理論(pp.81-94).日総研.
- 山田紋子,柳瀬圭司(2019).Ⅳ-2 事例の看護計画にNANDA-I-NIC-NOCを活用する 急性期の事例.黒田裕子(編),NANDA-I-NIC-NOCの基本を理解する 第2版 (pp.145-171).医学書院.
- 山田紋子(2018).第2章 7.終末期の事例② 医療者に不信感を抱く終末期の乳がん女性.黒田裕子(編),アセスメントに強くなる看護診断(pp.144-161).医歯薬出版.
教育・研究に対する考え方
教育:「看護学は実践の学問である」ことに重きをおき、学生が知識と現象を結びつけ、それを患者理解や看護実践に活かせるようにサポートしていきたい。
研究:周術期のがん患者の看護、特に乳がん女性をサポートするための研究を行っていきたい。
研究:周術期のがん患者の看護、特に乳がん女性をサポートするための研究を行っていきたい。
研究シーズ集に関するキーワード
看護,乳がん,意思決定, 手術