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静岡県立大学教員データベース


教員情報詳細


氏名
上野 雄史(UENO Takefumi)
所属・職名
経営情報学部経営情報学科 教授
経営情報イノベーション研究科 教授(兼務)
学長補佐
部屋番号
一般教育棟2401号室
Eメールアドレス
ueno@u-shizuoka-ken.ac.jp
ホームページアドレス(URL)
http://uenolab.com/
研究シーズ集
https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/media/seeds2024kei-005.pdf

学歴

2000年3月 関西学院大学商学部卒業
2002年3月 関西学院大学大学院商学研究科博士課程前期課程修了(修士(商学))

学位

博士(商学)(関西学院大学・2007年)

専門分野

財務会計

担当科目

会計学総論、財務会計論、経営分析、企業評価特論(大学院)、歴史から読み解くしずおか学(全学共通科目)、経営分析入門(全学共通科目)、財務会計入門(全学共通科目)

主要研究テーマ

  • AI等が会計専門職に与える影響の分析
  • 退職給付に関する会計基準と企業行動の関連性
  • 保険会計と金融規制の相互関係
  • ESGと企業のディスクロージャー行動

所属学会

国際会計研究学会
日本会計研究学会
日本行動計量学会
日本保険学会
日本リスク学会
日本経済会計学会

主な経歴

2005年4月 静岡県立大学経営情報学部 助手
2007年4月 静岡県立大学経営情報学部 助教
2011年4月 静岡県立大学経営情報学部 講師
2017年4月 静岡県立大学経営情報学部 准教授

受賞歴

2011年 日本年金学会創立30周年記念賞(佳作)
受賞論文「退職給付債務の測定概念に関する考察」、日本年金学会誌(日本年金学会)・第30号
2012年 生命保険文化センター優秀論文賞
受賞論文「受賞論文 生命保険会社における国際的な財務報告の導入意義とその課題(「生命保険論集」第178号,2012年3月)」
2017年 日本リスク研究学会大会優秀発表賞
受賞発表タイトル「財務報告においてリスク情報をどのように表示、開示すべきか〜オンバランスされる情報とそうでない情報の概念整理」

主な社会活動

現在継続中の活動:
学会関連:
2018年6月 日本リスク研究学会理事
学外委員関連:
2014年4月 生命保険会計研究会委員((公財)生命保険文化センター主催)
2011年7月 年金総合リサーチセンター企業年金研究会委員(ニッセイ基礎研究所主催)

一般向け講座の開催:
「易しく学ぶ 投資・会計」 地域健康オープンカレッジ学び直し講座の担当(2021、2022年毎月開催)

個人としての社会貢献活動:
高校を対象にしたリスク学の入門講座
「生活の中の安全を考えよう~高校生のためのリスク学入門~」
2014年3月15日(土)、2015年12月26日(土)、2017年3月5日(日)、2018年3月3日(土)、2023年3月18日に実施
戸敷 浩介(宮崎大学)、関谷翔(東京大学大学院生)、岸本 充生(大阪大学大学院)、小野 恭子(国立研究開発法人産業技術総合研究所)小栗 朋子(国立研究開発法人産業技術総合研究所)内藤 博敬(静岡県立農林環境専門職大学生産環境経営学部)斎藤 貴江子(静岡県立大学・食品栄養科学部)らと合同で実施

教育・研究に対する考え方

教育:「やらせる」教育ではなく、「やる気を引き出す」教育を実践していきたい。
研究:社会システムの構造を会計というツールを通じて明らかにし、その成果を社会に還元していきたい。

研究シーズ集に関するキーワード

公正価値,プロシクリカリティ,金融規制,会計基準

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