教員情報詳細
- 氏名
- 轟木 堅一郎(TODOROKI Kenichiro)
- 出生年月
- 1973年9月
- 所属・職名
- 薬学部薬学科(生体機能分子分析学分野) 教授
薬学研究院(生体機能分子分析学講座) 教授(兼務)
附属図書館長
- 電話番号
- 054-264-5656
- 部屋番号
- 薬学部棟6223号室
- Eメールアドレス
- todoroki@u-shizuoka-ken.ac.jp
- ホームページアドレス(URL)
- https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/analchem/
学歴
1996年3月 九州大学薬学部製薬化学科卒業
1998年3月 九州大学大学院薬学研究科薬学専攻博士課程(前期)修了
2001年3月 九州大学大学院薬学研究院薬学専攻博士課程(後期)満期退学
1998年3月 九州大学大学院薬学研究科薬学専攻博士課程(前期)修了
2001年3月 九州大学大学院薬学研究院薬学専攻博士課程(後期)満期退学
学位
博士(薬学)(福岡大学・2005年)
専門分野
分析化学
担当科目
分析化学Ⅰ、分析化学Ⅱ、薬品分析化学、自然科学概論、医薬品製造開発論、科学演習、物理系薬学実習、薬品分析学特論、病態分子分析学特論
主要研究テーマ
- DNAアプタマーを利用するバイオアナリシス法の研究
- オミクス解析のための新規分析ツールの開発
- 抗体医薬品の新規体内動態解析法の開発
- ポイントオブ検査を指向した薬物、バイオマーカーの新規分析法開発
所属学会
日本薬学会
日本分析化学会
日本化学会
クロマトグラフィー科学会
新アミノ酸分析研究会
日本分析化学会
日本化学会
クロマトグラフィー科学会
新アミノ酸分析研究会
主な経歴
2001年4月 福岡大学薬学部助手
2007年4月 福岡大学薬学部助教
2010年4月 久留米バイオカレッジ非常勤講師(兼務)
2011年4月 静岡県立大学薬学部准教授
2017年4月 静岡県立大学薬学部教授
2007年4月 福岡大学薬学部助教
2010年4月 久留米バイオカレッジ非常勤講師(兼務)
2011年4月 静岡県立大学薬学部准教授
2017年4月 静岡県立大学薬学部教授
受賞歴
2008年 フィジカルファーマフォーラム奨励賞
2009年 クロマトグラフィー科学会奨励賞
2010年 日本薬学会九州支部奨励賞
2013年 Agilent Technologies Best Poster Award, 39th International Symposium on High-Performance-Liquid-Phase Separations and Related Techniques (Amsterdam,全945演題中のTop10)
2016年 平成27年度静岡県立大学教員活動評価学長表彰
2019年 轟木堅一郎:静岡テックプラングランプリリアルテックファンド賞
2009年 クロマトグラフィー科学会奨励賞
2010年 日本薬学会九州支部奨励賞
2013年 Agilent Technologies Best Poster Award, 39th International Symposium on High-Performance-Liquid-Phase Separations and Related Techniques (Amsterdam,全945演題中のTop10)
2016年 平成27年度静岡県立大学教員活動評価学長表彰
2019年 轟木堅一郎:静岡テックプラングランプリリアルテックファンド賞
主な社会活動
Chromatography誌副編集長
Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis Open誌Editor
Separation誌Editor
Chemical and Pharmaceutical Bulletin/Biological and Pharmaceutical Bulletin誌Editor
クロマトグラフィー科学会理事
日本薬学会物理系薬学部会若手世話人
新アミノ酸分析研究会幹事(前会長)
クロマトユーザー会Scientific Advisor
Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis Open誌Editor
Separation誌Editor
Chemical and Pharmaceutical Bulletin/Biological and Pharmaceutical Bulletin誌Editor
クロマトグラフィー科学会理事
日本薬学会物理系薬学部会若手世話人
新アミノ酸分析研究会幹事(前会長)
クロマトユーザー会Scientific Advisor
教育・研究に対する考え方
教育:分析化学は,科学計測を必要とする全ての自然科学において根幹をなす重要な学問である。一方で,現在の分析機器は試料をセットするだけで測定結果が数値やスペクトルとして簡単に得られることも多く,その結果が信用たるものかを判断するためには,用いた分析機器がどのような原理に基づいて測定しているのか,あるいは測定結果に影響を及ぼす因子が何であり,それが適切に除外できていたのかなど,分析化学に関する本質的な理解が不可欠である。そのため,講義では本質的な理解に繋がるよう理論と計算を特に重視し,演習により知識の定着を図る。
研究:研究指導においては,各自が1研究者として主体的に研究を進めてもらうべく個別にテーマを与え,ディスカッションを中心とした研究指導を行う。また早期から積極的に学会発表させることで,自身の研究の立ち位置と到達目標を明確にし,多くの研究者と交流させることで彼らの意識と能力の向上に努める。
研究:研究指導においては,各自が1研究者として主体的に研究を進めてもらうべく個別にテーマを与え,ディスカッションを中心とした研究指導を行う。また早期から積極的に学会発表させることで,自身の研究の立ち位置と到達目標を明確にし,多くの研究者と交流させることで彼らの意識と能力の向上に努める。
研究シーズ集に関するキーワード
クロマトグラフィー,蛍光分析,DNAアプタマー,バイオアナリシス,質量分析