教員情報詳細
- 氏名
- 濱島 義隆(HAMASHIMA Yoshitaka)
- 出生年月
- 1974年6月
- 所属・職名
- 薬学部薬科学科(医薬品創製化学分野) 教授
薬学研究院(医薬品創製化学講座) 教授(兼務)
薬学部 副学部長
- 電話番号
- 054-264-5672
- 部屋番号
- 薬学部棟6320号室
- Eメールアドレス
- hamashima@u-shizuoka-ken.ac.jp
- ホームページアドレス(URL)
- https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/lsocus/
学歴
1997年3月 東京大学薬学部製造化学科卒業
2001年3月 東京大学薬学系研究科分子薬学専攻博士後期課程中退
2001年3月 東京大学薬学系研究科分子薬学専攻博士後期課程中退
学位
博士(薬学)(東京大学・2003年)
専門分野
有機合成化学、触媒化学、医薬化学
担当科目
基礎化学、有機化学Ⅰ、有機合成論、化学入門、科学演習Ⅱ、医薬品創製化学特論
主要研究テーマ
- 医薬品合成に資する新しい触媒反応の開発
- 生体関連化学における触媒化学的アプローチ
- 有機フッ素化合物の合成法と機能に関する研究
- 選択的酸化触媒の創製と応用
所属学会
日本薬学会
日本化学会
有機合成化学協会
アメリカ化学会
日本化学会
有機合成化学協会
アメリカ化学会
主な経歴
2001年4月 東北大学多元物質科学研究所 助手
2005年5月 東北大学多元物質科学研究所 講師
2006年4月 独立行政法人理化学研究所 研究員
2008年4月 独立行政法人理化学研究所 専任研究員
2010年5月 静岡県立大学薬学部 准教授
2013年4月 静岡県立大学薬学部 教授
現在に至る。
2005年5月 東北大学多元物質科学研究所 講師
2006年4月 独立行政法人理化学研究所 研究員
2008年4月 独立行政法人理化学研究所 専任研究員
2010年5月 静岡県立大学薬学部 准教授
2013年4月 静岡県立大学薬学部 教授
現在に至る。
主な社会活動
有機合成化学協会東北・北海道支部常任幹事(2002-2005年度)
理化学研究所客員研究員(2010-2012年度)
日本薬学会ファルマシアトピックス小委員(2008-2010年度)
有機合成化学協会東海支部庶務幹事(2012年度)
第29回有機合成化学セミナー実行委員会事務局(2012年)
第12回次世代を担う有機合成化学シンポジウム実行委員長(2014年)
モレキュラーキラリティーシンポジウム世話人(2012~)
公益社団法人日本薬学会代議員(2015~)
文部科学省学術調査官(2015−2016年)
Bulletins of the Pharmaceutical Society of Japan 編集委員(2015~)
理化学研究所客員研究員(2010-2012年度)
日本薬学会ファルマシアトピックス小委員(2008-2010年度)
有機合成化学協会東海支部庶務幹事(2012年度)
第29回有機合成化学セミナー実行委員会事務局(2012年)
第12回次世代を担う有機合成化学シンポジウム実行委員長(2014年)
モレキュラーキラリティーシンポジウム世話人(2012~)
公益社団法人日本薬学会代議員(2015~)
文部科学省学術調査官(2015−2016年)
Bulletins of the Pharmaceutical Society of Japan 編集委員(2015~)
教育・研究に対する考え方
教育:医薬品は生体分子と相互作用する低分子です。そのような有機化学と医薬との密接な関係を示し、有機化学に興味を持つ人材を一人でも多く育成したいと考えています。また、研究の場に於いては、最先端の課題に取り組むことで問題解決力が高まると信じています。問題を解決した時の達成感を共有できるよう学生さんと一緒に取り組んで行きたいと考えています。
研究:人類の福祉に貢献すべき薬学化学は地球環境を損なってはいけません。その目標を達成するためのヒントは生体反応の中にあると考えています。生体酵素に学ぶ人工分子触媒の創製により、複雑な医薬品の合成にも適用できる温和でかつ選択的な化学変換反応の開発に挑戦します。また、それを活かす事で顕著な生物活性を示す化合物、特に天然物の画期的な合成を実現したいと考えています。このような触媒を基盤に、タンパク質など巨大分子を人工的に修飾し、新しい生体機能性分子を創製したいと夢見ています。
研究:人類の福祉に貢献すべき薬学化学は地球環境を損なってはいけません。その目標を達成するためのヒントは生体反応の中にあると考えています。生体酵素に学ぶ人工分子触媒の創製により、複雑な医薬品の合成にも適用できる温和でかつ選択的な化学変換反応の開発に挑戦します。また、それを活かす事で顕著な生物活性を示す化合物、特に天然物の画期的な合成を実現したいと考えています。このような触媒を基盤に、タンパク質など巨大分子を人工的に修飾し、新しい生体機能性分子を創製したいと夢見ています。
研究シーズ集に関するキーワード
有機分子触媒,不斉合成,フッ素化学,可視光レドックス触媒, C-H変換反応,フロー化学,マイクロ波化学, 生体関連分子