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静岡県立大学教員データベース


教員情報詳細


氏名
浅井 知浩(ASAI Tomohiro)
出生年月
1974年8月
所属・職名
薬学部薬学科(医薬生命化学分野) 教授
薬学研究院(医薬生命化学講座) 教授(兼務)
部屋番号
薬学部棟6415号室
Eメールアドレス
asai@u-shizuoka-ken.ac.jp
ホームページアドレス(URL)
https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/radiobio/
研究シーズ集
https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/media/seeds2024yaku010.pdf

学歴

1997年3月 静岡県立大学薬学部薬学科卒業
2002年3月 静岡県立大学大学院薬学研究科博士課程修了

学位

博士(薬学)(静岡県立大学・2002年)

専門分野

細胞生物学、薬物送達学

担当科目

生物化学Ⅰ、生物化学Ⅱ、生物学入門、放射化学、薬理学Ⅳ、臨床検査学、放射薬品学実習、特別実習、特別演習、医薬生命化学特論

主要研究テーマ

  • 脂質ナノ粒子を用いた核酸デリバリーシステムに関する研究
  • リポソーム工学を駆使した標的化DDSに関する研究
  • がんの診断・治療への応用を目指したナノDDS研究
  • 細胞を薬物担体としたDDSに関する研究

所属学会

日本薬学会(代議員)
日本DDS学会(評議員)
日本薬剤学会(代議員)
日本核酸医薬学会(評議員)
日本薬物動態学会(DIS委員)
日本生化学会
静岡DDS研究会(幹事)

主な経歴

1999年4月 日本学術振興会特別研究員DC1
2002年4月 三菱ウェルファーマ(株)研究員
2004年2月 静岡県立大学薬学部 講師
(2011年7月-2012年6月 University of North Carolina・Visiting Scholar)
2013年4月 静岡県立大学薬学部准教授
2018年4月 静岡県立大学薬学部教授

受賞歴

2011年3月 日本薬学会奨励賞
2011年7月 日本薬学会東海支部奨励賞
2014年5月 日本薬剤学会奨励賞

主な社会活動

社会活動
1) 2020年3月-現在 アイソトープ放射線薬学研究会・世話人
2) 2020年3月-現在 薬学教育協議会・放射薬学教科担当教員会議・世話人
3) 2018年6月-現在 静岡エネルギー・環境懇談会・常任理事
4) 2018年5月-現在 薬学教育協議会・薬科学担当教員会議担当教員
5) 2018年4月-現在 中部原子力懇談会・放射線専門部会委員
6) 2018年4月-現在 一般財団法人 浜松光医学財団・倫理委員
7) 2018年4月-現在 一般財団法人 静薬学友会・理事
8) 2021年4月-2023年3月 日本薬学会学術誌・編集委員
9) 2020年4月-2022年3月 公私立大学実験動物施設協議会・代議員

学会活動
2022年11月-現在 日本薬物動態学会・ディレクターズ・イニシアティブ・セッション(DIS)委員
2021年7月-現在 日本核酸医薬学会・評議員
2021年-現在 日本薬剤学会核酸・遺伝子医薬フォーカスグループリーダー
2019年-現在 日本薬剤学会核酸・遺伝子医薬フォーカスグループ執行委員
2019年4月-現在 日本薬学会・代議員
2018年4月-現在 静岡DDS研究会・幹事
2018年-2019年  Liposome Research Days 2019, International Organizing Committee
2018年-2019年  第35回日本DDS学会学術集会・プログラム委員
2017年-2018年  日本薬剤学会第33年会学術集会・実行委員
2017年-2018年  第34回日本DDS学会学術集会・実行委員
2015年-2016年  第32回日本DDS学会学術集会・実行委員
2014年-2015年  第31回日本DDS学会学術集会・実行委員
2014年4月-現在 日本薬剤学会・代議員
2013年7月-現在 日本DDS学会・評議員
2011年-2021年  日本薬剤学会DDS製剤臨床応用フォーカスグループ執行委員
2010年-2011年  日本薬学会131年会・組織委員
2009年-2011年  日本生化学会中部支部・幹事
2009年-2010年  日本薬剤学会第25年会学術集会・運営委員
2008年-2009年  第25回日本DDS学会・組織委員
2007年-2010年  第17-19回DDSカンファランス・事務局長
2007年-2008年  11th Liposome Research Days Conference, Local Arrangement Members
2005年-2006年  第28回生体膜と薬物の相互作用シンポジウム・実行委員

教育・研究に対する考え方

教育:薬学生が学ぶ専門的な知識は、医療の現場や生命科学研究まで視野に入れることで理解が深まると思います。専門的な知識を魅力的に伝え、学生の興味を惹きだせるようにしたいと考えています。
研究:独創的概念を科学的に証明していく研究は、範囲に限りがなく奥深いと感じます。また生命科学の研究は、創薬の起点としての役割を果たすことが出来る仕事であると考えています。

研究シーズ集に関するキーワード

脂質ナノ粒子,リポソーム,薬物送達システム,核酸送達システム,核酸医薬,siRNA,mRNA, がん, 医薬品

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