グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



静岡県立大学教員データベース


教員情報詳細


氏名
市川 陽子(ICHIKAWA Yoko)
所属・職名
食品栄養科学部栄養生命科学科(フードマネジメント研究室) 教授
食品栄養環境科学研究院 教授(兼務)
キャリア支援センター 副センター長
部屋番号
食品栄養科学部棟5102号室
Eメールアドレス
ichity@u-shizuoka-ken.ac.jp
ホームページアドレス(URL)
https://dfns.u-shizuoka-ken.ac.jp/labs/fmanage/
研究シーズ集
https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/media/seeds2024sho074.pdf

学歴

1988年3月 東京家政大学家政学部栄養学科管理栄養士専攻卒業
1990年3月 日本女子大学大学院家政学研究科修士課程修了
2005年3月 徳島大学大学院栄養学研究科博士後期課程単位取得満期退学

学位

博士(栄養学)(徳島大学・2007年)

専門分野

フードマネジメント、給食経営管理、実践栄養学

担当科目

【学部】給食経営管理論Ⅰ・Ⅱ、給食経営管理実習、調理学実習、保健医療福祉論、食品・栄養・環境科学概論Ⅱ、静岡の防災と医療、静岡地域食材学B、臨地・校外実習
【大学院】フードマネジメント特論、栄養科学特論ほか

主要研究テーマ

  • 特定給食施設等における適切な栄養管理業務の運営に関する研究
  • フードサービスを介した食環境整備に関する研究
  • 食品機能性の日常食適用をめざすフラボノイドの調理・保存変化と生体内炎症指標の検討
  • 食後高血糖を抑制する食事摂取方法に関する研究
  • ニホンジカの食資源化に向けた食肉特性の解析とシカ肉製品の開発

所属学会

日本給食経営管理学会(副理事長、代議員、スマートミール審査委員長、スマートミール評価検討委員長、学会誌編集委員、産学連携委員、栄養学学術連合研究推進委員)
日本栄養改善学会(評議員)
日本栄養・食糧学会
日本調理科学会(関東支部副支部長) 
日本フードシステム学会
日本畜産学会
日本健康・栄養システム学会
日本健康教育学会
日本肥満学会
日本病態栄養学会
Academy of Nutrition and Dietetics(AND/IAAND)

主な経歴

1990年4月 川村短期大学助手
1994年4月 日本大学短期大学部(三島)専任講師(2001年3月まで)
2005年4月 静岡県立大学食品栄養科学部助教授
2007年4月 静岡県立大学食品栄養科学部准教授
2018年4月 静岡県立大学食品栄養科学部教授

受賞歴

2018年6月 公益社団法人静岡県栄養士会会長表彰(栄養指導業務功労者)
2018年10月 静岡県知事功労表彰(保健衛生功労)
2019年7月 公益社団法人日本栄養士会会長表彰
2023年9月 厚生労働大臣表彰(栄養士養成功労者)

主な社会活動

2007年4月 (財)静岡県体育協会スポーツ医・科学委員会委員(~現在)
2010年4月 静岡市食の安全・安心意見交換会委員(~現在)
2011年8月  厚生労働省管理栄養士国家試験委員(~2021年3月、2023年4月~現在)
2012年7月 ふじのくに「食の都」づくり推進連絡会委員(~現在)
2013年5月 静岡県畜産技術研究所研究推進会議研究アドバイザー(~現在)
2015年7月 富士市食育推進会議副委員長(~現在)
2017年1月 ふじのくに健康増進計画推進協議会(食育部会)委員(~現在)
2019年4月 御前崎市ブランド認定委員会委員(~現在)
2020年12月 静岡県「しずおか健幸惣菜」推進委員会委員(~現在)
2022年4月 厚生労働省国立研究開発法人審議会委員、厚生科学研究評価部会委員

教育・研究に対する考え方

教育:問題を発見し、その解決によって目標達成を図ることのできる、マネジメント能力を備えたわが国の管理栄養士のリーダーを育成したい。健やかなる時も病める時も、災害時も老いて最期を迎える時も、「食」は一番身近で最も重要なことである。その専門家であることに誇りを持ち、大いに活躍してほしい。
研究:誰もが健康的な食事をとりやすい「食環境の整備」の促進を実現するため、機能性を有する食品の食事への応用に向けたヒト介入試験・評価から、特定給食施設における効率的・効果的な栄養管理業務や、食事の提供が利用者満足度と経営に与える効果の検討までを行う。「科学的根拠に基づく実践(Evidence Based Practice)と実践に基づく研究(Practice Based Research)」がモットーである。

研究シーズ集に関するキーワード

生活習慣病,炎症抑制,抗酸化能,食事,ヒト試験,官能評価, 健康な食事・食環境, 有害鳥獣の食資源化, 食品ロス削減

モバイル表示

PC表示