教員情報詳細
- 氏名
- 澤田 敬人(SAWADA Takahito)
- 所属・職名
- 国際関係学部国際言語文化学科 教授
国際関係学研究科 教授(兼務)
国際関係学研究科長
- 電話番号
- 054-264-5254
- 部屋番号
- 一般教育棟2504号室
- Eメールアドレス
- sawada@u-shizuoka-ken.ac.jp
学歴
1987年3月 早稲田大学第一文学部文学科卒業
1989年12月 米国オクラホマシティ大学大学院アーツサイエンス学部教育学科修士課程修了
1999年7月 豪州ヴィクトリア工科大学大学院人間発達科学部教育学科博士課程退学
1989年12月 米国オクラホマシティ大学大学院アーツサイエンス学部教育学科修士課程修了
1999年7月 豪州ヴィクトリア工科大学大学院人間発達科学部教育学科博士課程退学
学位
博士(総合社会文化)(日本大学・2018年)
専門分野
比較国際教育学、教育社会学、オセアニア研究
担当科目
【学部】オーストラリア文化論、国際言語文化入門Ⅰ、比較文化へのアプローチ、演習Ⅰ、演習Ⅱ、卒業研究、英語科目
【大学院】英米社会文化研究、英米文化研究方法論、英米文化演習Ⅰ・Ⅱ
【大学院】英米社会文化研究、英米文化研究方法論、英米文化演習Ⅰ・Ⅱ
主要研究テーマ
- 世界政体/世界文化のグローバル収斂理論による制度化分析
- ネオリベラルの教育行政に於けるアングロウェストミンスターアプローチ
- オーストラリア・ニュージーランドの多文化主義とホワイトネス
- 大学制度とカルチュラルスタディーズのペダゴジー
所属学会
日本国際教育学会(理事)
日本比較文化学会(会長)
日本比較文化学会中部支部(支部指名理事・副支部長)
言語文化学会(理事)
日本比較文化学会(会長)
日本比較文化学会中部支部(支部指名理事・副支部長)
言語文化学会(理事)
主な経歴
1990年4月 東海大学湘南校舎非常勤講師
1993年4月 静岡県立大学国際関係学部講師
1994年7月 豪州グリフィス大学人文学部オーストラリア比較研究学科訪問研究員
1998年4月 静岡県立大学国際関係学部助教授
2007年4月 静岡県立大学国際関係学部准教授
2008年9月 静岡県立大学大学院国際関係学研究科附属グローバル・スタディーズ研究センター研究員
2011年4月 静岡県立大学大学院国際関係学研究科准教授(兼務)
2016年4月 静岡県立大学大学院国際関係学研究科附属グローバル・スタディーズ研究センター副センター長
2017年10月 静岡県立大学国際関係学部教授・大学院国際関係学研究科教授(兼務)
2020年4月 静岡県立大学大学院国際関係学研究科附属グローバル・スタディーズ研究センター長 2021年4月 静岡県立大学大学院国際関係学研究科比較文化専攻長
1993年4月 静岡県立大学国際関係学部講師
1994年7月 豪州グリフィス大学人文学部オーストラリア比較研究学科訪問研究員
1998年4月 静岡県立大学国際関係学部助教授
2007年4月 静岡県立大学国際関係学部准教授
2008年9月 静岡県立大学大学院国際関係学研究科附属グローバル・スタディーズ研究センター研究員
2011年4月 静岡県立大学大学院国際関係学研究科准教授(兼務)
2016年4月 静岡県立大学大学院国際関係学研究科附属グローバル・スタディーズ研究センター副センター長
2017年10月 静岡県立大学国際関係学部教授・大学院国際関係学研究科教授(兼務)
2020年4月 静岡県立大学大学院国際関係学研究科附属グローバル・スタディーズ研究センター長 2021年4月 静岡県立大学大学院国際関係学研究科比較文化専攻長
主な社会活動
- オーストラリア外務貿易省とオーストラリアアートカウンシルのパートナーシップによる国際文化実行委員会主催オーストラリア連邦政府公式プログラムAncient & Future 2003アボリジナル講演会静岡の部責任者、2003年
- COLP(Cooperative Online Learning Program)for International Mobile Students:「送り出し国」と「受け入れ国」を移動する児童・生徒を対象としたオンライン協働学習、共同運営者、於横浜南インターナショナルスクール、2023年
- 一般財団法人廣田育英会、評議員、登記、2023年~2026年
- 査読付き学会誌編集:オセアニア教育学会『オセアニア教育研究』(第18号編集委員会委員(2011年~2012年)、第19号~第21号編集委員会副委員長(2013年~2015年)、第22号~第24号編集委員会委員長(2016年~2018年))、日本国際教育学会『国際教育』(第25号~第26号編集委員会委員(2018年~2020年)、第29号~第30号編集委員会委員長(2022年~2024年))、日本学習社会学会『日本学習社会学会年報』(第8号~第10号編集委員会委員(2012年~2014年))、日本比較文化学会『比較文化研究』(第137号編集責任者(2019年)、第143号編集責任者(2021年)、第149号編集責任者(2022年)、担当号編集委員会委員長(2018年~2023年))、『インターナショナル・ジャーナル・オブ・マルチカルチュラル・エデュケーション』(~2016年:アメリカ合衆国・イースタン大学、2016年~2021年:韓国・延世大学校、2021年~:アメリカ合衆国・ユタ州立大学)エディトリアル・アドバイザリー・ボード(2016年~2018年)
- 海外論文誌査読:『インターナショナル・ジャーナル・オブ・エデュケーション・ポリシー・アンド・リーダーシップ』(カナダ・サイモンフレーザー大学、アメリカ合衆国・デラウェア大学、ファイ・デルタ・カッパ・インターナショナル)、『カレント・イシュー・イン・エデュケーション』(アメリカ合衆国・アリゾナ州立大学)
教育・研究に対する考え方
学生は、人文社会科学と自然科学の一般教養ならびに専門の基礎をしっかり身に付け、研究を通じて独創性を発揮し、幸せになればいいと思います。私の研究は、効率性を考慮せずとも創造性を目指し、先行研究の吟味を忘れずに新しさを生み出す手法のもとで一定の成果を挙げており、今後もこのペースを崩すことなく進めてゆく所存です。
研究シーズ集に関するキーワード
世界政体/世界文化, 同型化, 政策借用/教育借用, オーストラリア, プリンシパル=エージェント関係, 新制度主義, ハイステイクス性, グローバル・テスト・ガバナンス, 多文化主義