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静岡県立大学教員データベース


教員情報詳細


氏名
森山 優(MORIYAMA Atsushi)
所属・職名
国際関係学部国際関係学科 教授
国際関係学研究科 教授(兼務)
Eメールアドレス
moriyama@u-shizuoka-ken.ac.jp
研究シーズ集
https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/media/seeds2024koku-043.pdf

学歴

1984年3月 西南学院大学文学部国際文化学科卒業
1987年3月 九州大学大学院文学研究科修士課程修了
1996年3月 九州大学大学院文学研究科博士課程修了

学位

博士(文学)(九州大学・1996年)

専門分野

日本近現代史(政治・外交史)

担当科目

国際関係史、日本外交論、外交史入門、国際政治経済特殊研究、演習、卒業研究、日本政治外交研究(大学院)

主要研究テーマ

  • 日本政治外交史
  • 海軍史
  • 日米インテリジェンス研究
  • メディアとプロパガンダ
  • 地域史

所属学会

日本国際政治学会
史学会
軍事史学会
九州史学研究会
日本歴史学協会

主な経歴

日本学術振興会特別研究員
西南学院大学・福岡大学・九州産業大学講師(非常勤)
1997年8月 静岡県立大学国際関係学部講師
2009年10月 静岡県立大学国際関係学部准教授
2017年4月より現職

主な社会活動

日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(日本史、2017年)
神奈川大学常民文化研究所非文字資料研究センター客員研究員
2015年〜2019年の招待講演・講座等
「日米開戦と情報戦」北部九州海上保安懇話会
「日本はなぜ開戦に踏み切ったか」静岡県職員退職者の会
「あの頃と今の時代と…歴史から何が学べるか」菊川市憲法9条の会
「戦前期日本の政策決定システムについて 「両論併記」と「非決定」」日本学術振興会サンフランシスコ研究連絡センター・カリフォルニア大学バークレー校共催シンポジウム「Thoughts from a birthplace of atomic bombs after 70 years−原爆が生まれた地から戦後70年を考える−」
「敗戦と復興」第15回駿府博物館短期歴史講座 静岡県の近現代史研究シリーズ「終戦からの復興」
「日米戦争、その原因と目的」富士市民大学ミニカレッジ
「日本はなぜ開戦に踏み切ったか 「両論併記」と「非決定」」静岡平和資料館をつくる会

教育・研究に対する考え方

教育:国際的な視野をもつ教養人の育成のため、その基礎たる日本の歴史に対する理解を深めることを目標とする。
研究:日本の近代史をめぐる様々な課題を、従来の学問的枠組みを超えた多角的な視点から分析したい。
そのための基盤となる地道な作業の積み重ねも必要不可欠である。グローバルな視点と基礎研究の調和が目標である。

研究シーズ集に関するキーワード

日本近現代史, 戦時体制, 占領期, メディア史, 地域史, 紙芝居

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