教員情報詳細
- 氏名
- 照喜名 孝之(TERUKINA Takayuki)
- 所属・職名
- 薬学部薬学科(創剤科学分野) 講師
薬学研究院(創剤工学講座) 講師(兼務)
- Eメールアドレス
- t_terukina@u-shizuoka-ken.ac.jp
- ホームページアドレス(URL)
- https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/pharmeng/
学歴
2012年3月 名古屋市立大学薬学部薬学科卒業
2016年3月 名古屋市立大学薬学研究科博士後期課程修了
2016年3月 名古屋市立大学薬学研究科博士後期課程修了
学位
博士(薬学)(名古屋市立大学・2016年)
専門分野
DDS、製剤学、医療薬学
担当科目
主要研究テーマ
- テーラーメイド製剤開発に向けた基礎研究
- 放出制御型製剤の開発へのIoT技術の導入に向けた基礎研究
- 歯科領域におけるDDS製剤の開発と評価
所属学会
日本薬学会
日本薬剤学会
日本薬剤学会
主な経歴
2016年4月 武蔵野大学薬学部 ポスドク
2017年4月 武蔵野大学薬学部 助教
2019年10月 静岡県立大学薬学部 助教
2023年10月 静岡県立大学薬学部 講師
2017年4月 武蔵野大学薬学部 助教
2019年10月 静岡県立大学薬学部 助教
2023年10月 静岡県立大学薬学部 講師
受賞歴
2016年 第25回DDSカンファランスPostdoctoral Presentation Award
主な社会活動
教育・研究に対する考え方
教育:技術の進歩と共に、今後は、問題が希少で解決策が過剰になるという時代に突入するのではないかと、大学内での生活及び日々の生活を通して実感している。ただ単に問題解決能力が高いだけでは価値を生み出せない時代になると考えている。ビジネスは常に問題発見と問題解決が組み合わさることで成立するが、大学教育でも、学生が主体となって、新たに問題を発見し、解決方法を探ることが可能になる教育を行うべきであると考えている。そこで、講義はもちろん、普段の研究を通して、自分だけでなく、学生にとって、講義・研究を良くする為にはどのような努力をすべきか、どのような準備をすべきか、何に気をつけるべきかを細部まで検討し、学生の手本となり、これから迎える新時代で活躍できる人材を育成できるような教育に、科学的にかつ実直に携わりたい。
研究:社会・学会で解決が望まれている課題を研究対象とするのが望ましいと考える。取り組んできた製剤学および物理薬剤学は、薬学の中でも実学に近い存在であると確信している。研究を通して、理論研究だけでなく、出口を見据えた成果をどのように利用するかという立場から研究を行っていきたい。
研究:社会・学会で解決が望まれている課題を研究対象とするのが望ましいと考える。取り組んできた製剤学および物理薬剤学は、薬学の中でも実学に近い存在であると確信している。研究を通して、理論研究だけでなく、出口を見据えた成果をどのように利用するかという立場から研究を行っていきたい。