教員情報詳細
- 氏名
- 近藤 啓(KONDO Hiromu)
- 出生年月
- 1967年10月
- 所属・職名
- 薬学部薬学科(創剤科学分野) 教授
薬学研究院(創剤工学講座) 教授(兼務)
学長補佐
- 電話番号
- 054-264-5614
- 部屋番号
- 薬学部棟6120号室
- Eメールアドレス
- hkondo@u-shizuoka-ken.ac.jp
- ホームページアドレス(URL)
- https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/pharmeng/
学歴
1991年3月 名古屋市立大学薬学部薬学科卒業
1993年3月 名古屋市立大学薬学研究科博士前期課程修了
1993年3月 名古屋市立大学薬学研究科博士前期課程修了
学位
博士(薬学)(日本大学・2003年)
専門分野
製剤学、DDS、新規剤形開発、製剤設計
担当科目
物理化学Ⅲ、創剤工学、製剤学、創剤工学特論、医薬品製造開発論、自然科学概論、くらしと化学、薬剤系薬学実習
主要研究テーマ
- 放出制御製剤(苦味マスキング・局所投与製剤・徐放性製剤)に関する研究開発
- 分散系及び機能性高分子を用いた微粒子製剤(脂質粒子,高分子複合体)の物理化学的特性に関する研究
- 高付加価値製剤(テーラーメード製剤、小児用製剤、易服用性製剤)につながる新規機能に関する研究
- レオロジーに基づく製剤特性解析に関する研究
所属学会
日本薬学会
日本薬剤学会
日本DDS学会
日本薬物動態学会
製剤機械技術学会
日本薬剤学会
日本DDS学会
日本薬物動態学会
製剤機械技術学会
主な経歴
1993年4月 山之内製薬株式会社 創薬製剤研究所 生物薬剤研究室
2003年10月 山之内製薬株式会社 創剤研究所 DDS研究室
2005年4月 アステラス製薬株式会社 創剤研究所 PVM研究室
2011年4月 米国NY州 OSI Pharmaceuticals LLC(出向)
2013年4月 アステラス製薬株式会社 製剤研究所 剤形研究室長
2015年4月 九州大学大学院薬学研究院 薬物送達システム学分野 客員教授
2018年4月 静岡県立大学薬学部 創剤科学分野 教授
2003年10月 山之内製薬株式会社 創剤研究所 DDS研究室
2005年4月 アステラス製薬株式会社 創剤研究所 PVM研究室
2011年4月 米国NY州 OSI Pharmaceuticals LLC(出向)
2013年4月 アステラス製薬株式会社 製剤研究所 剤形研究室長
2015年4月 九州大学大学院薬学研究院 薬物送達システム学分野 客員教授
2018年4月 静岡県立大学薬学部 創剤科学分野 教授
主な社会活動
日本薬学会代議員(東海支部)
日本薬剤学会代議員
日本薬剤学会製剤種差検討会個人世話人
日本薬剤学会DDS臨床応用製剤フォーカスグループ執行委員
日本医薬品添加剤協会 医薬品添加剤セミナー実行委員
日本薬剤学会代議員
日本薬剤学会製剤種差検討会個人世話人
日本薬剤学会DDS臨床応用製剤フォーカスグループ執行委員
日本医薬品添加剤協会 医薬品添加剤セミナー実行委員
教育・研究に対する考え方
教育:薬学教育の最大の特徴は、薬を共通言語として、薬を創る(研究者)および薬を使う(薬剤師)という異なる役割を担う人材を育成することである。いずれの役割においても、サイエンスを基盤とした理論的思考力、問題解決能力に加え、前に踏み出す力、考え抜く力、発信する力、チームで働く力を備えた人材を育成するよう努めたい。
研究:医薬品は患者での薬物療法が可能になることで初めて意味を成す。医薬品を形作る製剤学・DDSを駆使し、創薬に貢献する研究と製品化につながる新たな価値を創造する技術開発を展開したい。
研究:医薬品は患者での薬物療法が可能になることで初めて意味を成す。医薬品を形作る製剤学・DDSを駆使し、創薬に貢献する研究と製品化につながる新たな価値を創造する技術開発を展開したい。
研究シーズ集に関するキーワード
製剤設計, 薬物放出制御, DDS (Drug Delivery System), 新規剤形開発, レオロジー, ナノファイバー