教員情報詳細

氏名: 古庄仰（FURUSHO Aogu）

所属・職名: 薬学部薬学科（生体機能分子分析学分野）助教
薬学研究院（生体機能分子分析学講座）助教（兼務）

Eメールアドレス: furusho@u-shizuoka-ken.ac.jp

ホームページアドレス（URL）: https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/analchem/

研究シーズ集: https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/media/seeds2024yaku016.pdf

学歴

2017年3月　九州大学薬学部創薬科学科卒業
2022年3月　九州大学大学院薬学府創薬科学専攻博士課程修了

学位

博士（創薬科学）（九州大学・2022年）

専門分野

分析化学

担当科目

分析化学Ⅰ、分析化学Ⅱ、薬品分析化学、医薬品製造開発論、物理系薬学実習、薬品分析学特論、病態分子分析学特論

主要研究テーマ

生体内の超微量分子をターゲットとする新規測定法の開発

所属学会

日本薬学会
日本分析化学会
日本質量分析学会
クロマトグラフィー科学会

主な経歴

2022年4月　静岡県立大学薬学部助教

受賞歴

2018年　CHROMATOGRAPHY Outstanding Student Paper Award 2018
2019年　AGILENT TECHNOLOGIES Best Poster Award HPLC 2019 Milan
2019年　九州分析化学奨励賞（日本分析化学会九州支部）

主な社会活動

教育・研究に対する考え方

教育：情報過多の現代社会において、安易に正解を求めるのではなく自分自身で情報を選び取り、考える力が問われている。また薬剤師業務の拡大に伴って、患者にとってベストな選択を考えられる人材が求められている。授業や研究指導を通して、自ら思考する力を養い、答えを生み出していく人材を育成する。
研究：専門とする分析化学は、幅広い医療分野で用いられる根幹の学問である。新たな分析技術の開発や活用を通して、これまで見えなかったものを見える化することで、社会に対して新たな価値を提供する。

研究シーズ集に関するキーワード

メタボロミクス,　アミノ酸分析,　キラル分離,　クロマトグラフィー,　質量分析

静岡県立大学教員データベース