教員情報詳細
- 氏名
- 渕上 壮太郎(FUCHIGAMI Sotaro)
- 出生年月
- 1973年9月
- 所属・職名
- 薬学部薬科学科(生命物理化学分野) 助教
薬学研究院(生命物理化学講座) 助教(兼務)
- 電話番号
- 054-264-5642
- 部屋番号
- 薬学部棟6215号室
- Eメールアドレス
- sotaro.f@u-shizuoka-ken.ac.jp
- ホームページアドレス(URL)
- https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/bukka/
学歴
1997年3月 東京大学教養学部基礎科学科第一卒業
1999年3月 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程修了
2002年11月 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了
1999年3月 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程修了
2002年11月 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了
学位
博士(学術)(東京大学・2002年)
専門分野
生物物理学、計算科学
担当科目
物理系薬学実習、科学演習、医用工学実習、実務事前実習、薬品物理化学特論
主要研究テーマ
- DNA損傷応答に関わるタンパク質の構造と機能に関する研究
- 疾患に関わるタンパク質の構造と機能に関する研究
- タンパク質の実験データとシミュレーションを統合するデータ同化研究
所属学会
日本物理学会
日本蛋白質科学会
日本生物物理学会
分子科学会
Biophysical Society
日本薬学会
日本蛋白質科学会
日本生物物理学会
分子科学会
Biophysical Society
日本薬学会
主な経歴
2002年12月 科学技術振興事業団 計算科学技術研究員
2004年4月 横浜市立大学大学院総合理学研究科 助手
2005年4月 横浜市立大学大学院国際総合科学研究科 助手
2007年4月 横浜市立大学大学院国際総合科学研究科 助教
2009年4月 横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科 助教
2013年4月 横浜市立大学大学院生命医科学研究科 助教
2018年4月 京都大学大学院理学研究科 特定准教授
2023年4月 静岡県立大学薬学部 助教
2004年4月 横浜市立大学大学院総合理学研究科 助手
2005年4月 横浜市立大学大学院国際総合科学研究科 助手
2007年4月 横浜市立大学大学院国際総合科学研究科 助教
2009年4月 横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科 助教
2013年4月 横浜市立大学大学院生命医科学研究科 助教
2018年4月 京都大学大学院理学研究科 特定准教授
2023年4月 静岡県立大学薬学部 助教
主な社会活動
2012年4月~2013年3月 日本物理学会 領域運営委員
2015年1月~2016年12月 日本生物物理学会 会誌編集委員
2015年1月~2016年12月 日本生物物理学会 会誌編集委員
教育・研究に対する考え方
教育: 薬学に関連する基礎的な科学知識を幅広く教えるとともに、学生の自主性を養い、理解力・論理的思考力・表現力・コミュニケーション能力などを向上させていければと考えています。また、科学には人生を楽しく、豊かにしてくれるという側面があることも伝えていければと思います。以上を踏まえた教育を実践して、創薬科学・生命薬学分野で活躍できる人材の育成に貢献したいと考えています。
研究: タンパク質系の複雑な運動や立体構造形成過程を理解し、精巧な機能を実現する動力学的機構を解明するとともに、創薬や医療産業への応用展開などを目指したいと考えています。具体的には、実験研究者と密に連携して実験データ駆動型の「データ同化」研究を行うとともに、大規模データから有用情報を効率的に抽出するための「データ解析」研究や、新規医薬品化合物の探索や設計を目指した「機械学習」研究などにも取り組みたいと考えています。
研究: タンパク質系の複雑な運動や立体構造形成過程を理解し、精巧な機能を実現する動力学的機構を解明するとともに、創薬や医療産業への応用展開などを目指したいと考えています。具体的には、実験研究者と密に連携して実験データ駆動型の「データ同化」研究を行うとともに、大規模データから有用情報を効率的に抽出するための「データ解析」研究や、新規医薬品化合物の探索や設計を目指した「機械学習」研究などにも取り組みたいと考えています。
研究シーズ集に関するキーワード
生物物理学, 計算化学, 生体分子, タンパク質, 分子動力学シミュレーション, 粗視化シミュレーション, データ同化, 原子間力顕微鏡, イオンモビリティ質量分析