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静岡県立大学教員データベース


教員情報詳細


氏名
古川 光明(FURUKAWA Mitsuaki)
所属・職名
国際関係学部国際関係学科 教授
Eメールアドレス
furukawa.mitsuaki@u-shizuoka-ken.ac.jp

学歴

1986年5月 ノースイーストミズーリ州立大学経済学部卒業
1987年3月 法政大学第一経済学部経済学科卒業
1997年5月 米国デューク大学大学院国際開発プログラム卒業
2014年3月 一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了

学位

社会学博士(一橋大学・2014年)

専門分野

国際協力、アフリカ地域研究、国際関係論

担当科目

【国際関係学部】経済学入門A,B、国際経済学A,B, 
【国際関係学研究科】国際経済学研究I, II

主要研究テーマ

  • 国際協力に関する研究(平和構築、国際援助システム)
  • アフリカ地域研究(南スーダン等)

所属学会

国際開発学会(編集委員)

主な経歴

1987年4月 清水建設(株)
1989年1月 JICA 社会開発調査部社会開発調査第二課
1991年8月 同医療協力部国際緊急援助隊事務局
国連DHA(Department of Humanitarian Affairs)-UNDRO, 国際災害救助アドバイザリーグループ・アジア・太平洋地域議長就任
1994年1月 企画部地域第三課
1995年5月 長期研修:米国デューク大学
1996年7-8月 世界銀行中欧州部農業・都市開発業務課にてインターン
1997年10月 JICAタンザニア事務所
1999年1月 タンザニア事務所次長
2001年3月 外務省経済協力局政策課課長補佐・援助協調班長
2002年5月 JICA無償資金協力部計画課課長代理
2004年4月 総務部総合調整チーム長
2005年8月 国際協力専門員
2007年12月 イギリス事務所所長
2009年6月 研究所上席研究員
2014年11月 南スーダン事務所所長
2016年10月 安全管理部長
2019年4月 静岡県立大学国際関係学部教授

受賞歴

2014年12月 国際開発機構(FASID)より、2014年度・第19回「国際開発研究 大来賞」受賞(古川光明(2014)『国際援助システムとアフリカポスト冷戦期「貧困削減レジーム」を考える』日本評論社に対して)
2017年11月「国際開発ジャーナル」創刊50周年記念小論文コンテスト 審査員特別賞(古川光明(2017)「変わりゆく世界とこれからの国際協力」に対して)

主な社会活動

2003年4月-2006年3月 国際開発学会編集委員
2013年12月 ドイツ開発研究所にて客員研究員
2016年1月 Development in Practice査読委員
2018年11月 国際開発学会編集委員

主要研究業績

○英語論文
  1. Mitsuaki Furukawa, Junichiro Takahata, (2018) "General Budget Support in Tanzania: Implications of late disbursements for service delivery", African Journal of Economic and Management Studies, Vol. 9 Issue: 4, pp.477-491, https://doi.org/10.1108/AJEMS-07-2017-0170 (査読付き論文)
  2. Mikami, S. and M. Furukawa(2018), The conditions for successful knowledge transfer in development-aid training programmes, International Journal of Training and Development 22:2 Brian Towers (BRITOW) and John Wiley & Sons Ltd. 2018.4 ISSN 1360-3736 (査読付き論文)
  3. Furukawa M. (2018), ”Management of the international development aid system: The Case of Tanzania”. Development Policy Review. 2018;36:O270–O284. https://doi.org/10.1111/dpr.12229 (査読付き論文) 2018.2
  4. Furukawa, M. and J. Takahata(2017), "Can GBS be a preferable aid modality under SDGs?" African Journal of Economic and Management Studies 8(2): 106-125 (査読付き論文) 2017.4
  5. Furukawa, Mitsuaki (2016),Chapter 12 "Aid Fragmentation and Effectiveness for Infant and Child Mortality and Primary School Completion", Editors: Klingebiel, Stephan, Mahn, Timo, Negre, Mario (Eds.) "The Fragmentation of Aid: Concepts, Measurements and Implications for Development Cooperation," Palgrave Macmillan, London  P165-P184 2016.3
  6. Mikami, S., and M., Furukawa (2016),"Outsourced Technical Cooperation Reconsidered: Agency Problems in the Support of Decentralized Public Service Delivery in Sierra Leone", JICA Research Institute, Working Paper No.119 (査読付き論文)2016.3
  7. Mikami, S., and M., Furukawa (2014), An "Empirical Study of the Conditions for Successful Knowledge Transfer in Training Programs", JICA Research Institute, Working Paper No.85 (査読付き論文)2014.12
  8. Furukawa, Mitsuaki (2014), “Aid Fragmentation and Effectiveness for Infant and Child Mortality and Primary School Completion”, JICA Research Institute Working Paper, No.83 (査読付き論文)2014.10
  9. Furukawa, Mitsuaki (2014), “Management of the International Development Aid System and the Creation of Political Space for China: The Case of Tanzania”, JICA Research Institute Working Paper, No.82 (査読付き論文)2014.10
  10. Furukawa.M., and S. Mikami (2014), "Is Country-system-based Aid Really Better than Project-based Aid? Evidence from Rural Water Supply Management in Uganda", JICA Research Institute, Working Paper No.64 (査読付き論文)2014.1
  11. Furukawa. M and J. Takahata (2013), “Is GBS Still a Preferable Aid Modality?”, JICA Research Institute, Working Paper No.50 (査読付き論文)2013.1
  12. Furukawa. M and J. Takahata (2012), General Budget Support in Tanzania, Late Disbursement and Service Delivery, JICA Research Institute, Working Paper No. 48 (査読付き論文) 2012.11
  13. Furukawa Mitsuaki(1997), “Some aspects of international development policy” Master dissertation, Program of International Development Policy at Duke University (Master of Arts)

○日本語書籍・論文
  1. 古川光明(2019)『スポーツを通じた平和と結束 南スーダン独立後初の全国スポーツ大会とオリンピック参加の記録』、佐伯出版株式会社 (単著)
  2. 古川光明(2014)『国際援助システムとアフリカポスト冷戦期「貧困削減レジーム」を考える』日本評論社(単著):2014年度・第19回「国際開発研究 大来賞」受賞 2014.11
  3. 古川光明(2017)「変わりゆく世界とこれからの国際協力」「国際開発ジャーナル」創刊50周年記念 小論文コンテスト 審査員特別賞 2017.11
  4. 古川光明(2014)『国際援助システムの展開とアフリカ援助行政の実態: ポスト冷戦期における「貧困削減レジーム」を中心に』、一橋大学審査学位論文:博士論文(博士(社会学)2014.1
  5. 古川光明(2008)、「貧困削減戦略における紛争予防配慮の可能性」『国際協力研究』24(1)48-51、JICA 2008.4
  6. 古川光明(2008)『脆弱国家における中長期的な国づくり国のリスク対応能力の向上にむけて』「「アフガニスタン事例研究」、JICA 2008.3 239-300
  7. 古川光明(2006)「JICAの仕事を通じて」、『国際交流・国際協力の実践者たち』、共著 96-114、明石書店 2006.8
  8. 古川光明(2004)「アフリカを取り巻く援助動向とその対応(一考察)」『PRSPと援助協調に関する論考』、JICA国際協力総合研修所 2004.3 51-164
  9. 古川光明(2003)、「特集・援助協調を超えて、」『援助協調への日本の取り組みの成果と課題:本部での対応を中心に』、IDCJ FORUM 23号 15-23、IDCJ 2003.3
  10. 古川光明(2001)『アフリカを取り巻く援助動向とその対応:タンザニアをケースとして』、JICA国際協力総合研修所

○寄稿・掲載記事
  1. 古川光明(2017)「南スーダンにスポーツで平和を作る―JICAによる草の根からのスポーツ支援」、『外交』、Vol.44, 124-129,July.August. 2017
  2. 古川光明(2017)「豊かな世界の実現とさらなる安全確保―国際協力機構の安全対策―」, Global Vision, 第194号,19-22,GV Group株式会社
  3. 古川光明(2017)「ODA事業における危機管理と安全対策」『OCAJI』, Vol.41/No.4&5 8-9, 一般社団法人 海外建設協会 – OCAJI
  4. 古川光明(2016)「~退避中も続けた支援で強まった両国の絆~」,シリーズ「南スーダンからアフリカ開発会議 (TICAD VI) を考える」 (8) 、国連広報センター  http://blog.unic.or.jp/entry/2016/07/27/100320
  5. 古川光明(2018)「17-11 受入主体の国際開発協力における役割」『国際開発学事典』国際開発学会、2018年11月、丸善出版

教育・研究に対する考え方

国際協力を理解するためには、中長期的視点に立って、地域や国によって異なる個々の開発途上国の真のニーズを把握するための分析能力と国に応じた援助計画の立案能力、そして、支援対象国の国情、つまり、政治、経済、社会、文化、人的側面等を総合的に把握し、最も効果的な支援とはなにかを自問するとともに、具体的なビジョンを描くことが重要です。学生には、それを行える基礎理論と応用力、さらに、異文化理解や他者理解に基づくコミュニケーション能力等の促進が可能となる機会の提供が必要です。これまでのJICA、外務省、国連、世界銀行、また、現場での豊富な業務経験と研究経験を踏まえ、現場での実践やリアリティが有機的に繋がるような機会を提供するなかで、昨今の多様化する国際協力のニーズに対応した新たな指針を提示できる人材や、混迷の度を増す国際社会のなかにおいても、地域社会や国際社会での貢献と活躍ができる人材の育成を目指しています。

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