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静岡県立大学教員データベース


教員情報詳細


写真:奈倉 京子

氏名
奈倉 京子(NAGURA Kyoko)
所属・職名
国際関係学部国際言語文化学科 准教授
国際関係学研究科 准教授(兼務)
電話番号
054-264-5346
部屋番号
国際関係学部棟3406号室
Eメールアドレス
nagura@u-shizuoka-ken.ac.jp
研究シーズ集
https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/media/seeds2021_126.pdf

学歴

2001年3月 東京女子大学現代文化学部地域文化学科卒業
2004年3月 東京女子大学大学院現代文化研究科現代文化基礎論修了
2007年6月 中国中山大学大学院人類学部博士課程修了

学位

現代文化基礎論修士(東京女子大学・2004年)
法学(文化人類学専攻)博士(中国中山大学・2007年)

専門分野

文化人類学、中国地域研究

担当科目

【学部】中国社会論、中国語Ⅳ、原典講読Ⅳ、演習Ⅰ(3年生ゼミ)、演習Ⅱ(4年生ゼミ)、卒業研究
【大学院】現代中国研究、華僑華人文化研究

主要研究テーマ

  • 中華圏の社会と文化
  • 中国のポスト社会主義的状況における社会的弱者の共生論文と文化創造
  • 中国的ジェンダー

所属学会

日本文化人類学会
日本華僑華人学会
日中社会学会

主な経歴

2004年2月~2005年7月 中国広東外語外貿大学継続学院日本語学科(専任)
2007年9月~2009年3月 中国厦門大学人文学院歴史学部ポストドクター研究員
2009年4月~2011年3月 京都文教大学文化人類学科教務補佐実習職員
2009年4月~現在 愛知大学国際中国学研究センター客員研究員
2011年4月~2017年3月 静岡県立大学国際関係学部国際言語文化学科 講師
2017年4月~現在 静岡県立大学国際関係学部国際言語文化学科 准教授

受賞歴

2015年3月 2014年度静岡県立大学教育研究活動優秀教員
2008年11月 2007年度日本華僑華人学会研究奨励賞

主な社会活動

静岡県立大学グローバル地域センター兼任研究員、アジアサロンメンバー
日本華僑華人学会一般理事
2019年6月~現在 日中社会学会副編集委員長
2020年5月~現在 文化人類学会編集委員

主要研究業績

① 著書
【単著】*〇:専門書
  • 〇奈倉京子『帰国華僑:華南移民の帰還体験と文化的適応』東京:風響社、総頁数302頁、2012年2月。★平成23年度科学研究費「研究成果促進費(学術図書)」採択、受給額:1,500千円。
  • 〇奈倉京子『中国系移民の故郷認識:帰還体験をフィールドワーク(京都文教大学文化人類学科ブックレット)』、東京:風響社、総頁数70頁、2011年3月。
  • 〇奈倉京子『「故郷」与「他郷」:広東帰僑的多元社区、文化適応』北京:社会科学文献出版会、総頁数294頁、2010年10月。

【編著】*〇:専門書
  • 〇奈倉京子編『中華世界を読む』東方書店、2020年4月。
  • 〇奈倉京子編『中国系新移民の新たな移動と経験―世代差が照射する中国と移民ネットワークの関わり―』東京:明石書店、総頁数352頁、2018年10月。
*全体の構成、執筆者の選択・依頼に加え、「序章」「第8章」「おわりに」の執筆及び「第3章」「第4章」「第5章」「第6章」「第9章」の翻訳をおこなった。

② 論文
【書籍掲載論文(共著)】*〇:専門書
  • 〇奈倉京子「中国人の海外移住にともなう家族・ ジェンダー観の変容 ―移住する男性の妻・嫁から自ら移住する妻・母への着目―」坂部晶子・賽漢卓娜編『中国の家族とジェンダー』明石書店、東京、pp.182-202、2021年3月。
  • 〇奈倉京子「中国のポスト社会主義的状況における公益慈善団体―知的障害者支援団体「慧霊」を事例として」和崎春日編『響きあうフィールド 躍動する世界』東京:刀水書房、2020年4月、pp.350-370。
  • 〇奈倉京子「中国の文化外交と華人社会との関わり―僑弁と漢弁の華語・中国語教育への影響をめぐって―」高橋五郎編著『新次元の日中関係』東京:日本評論社、2017年9月、pp.380-399。
  • 〇奈倉京子「つながりに生きる―「チャイニーズ」の“roots”と“routes”に関する考察―」津田浩司・櫻田涼子・伏木香織編『「華人」という描線―行為実践の場からの人類学的アプローチ―』東京:風響社、2016年3月、pp.191-222。
  • 〇奈倉京子「帰国華僑ネットワークの拡大と華人新世代の新たな移動から見る『僑郷』の変容」川口幸大・稲澤努編『僑郷―華僑のふるさとの表象と実像』滋賀:行路社、2016年3月、pp.193-236。
  • 〇奈倉京子「団地における「中国系」住民と日本人住民との「融合的コミュニティ」の構築に向けて―京都府N団地自治会の取り組みを事例として―」吉原和男編『現代における人の国際移動 アジアから日本へ(慶應義塾大学東アジア研究所叢書)』東京:慶應義塾大学出版会、2013年3月、pp.125-150。

【国内学術雑誌論文】*〇:査読有
  • 〇奈倉京子「中国のポスト社会主義的状況における新たな中間的領域の探求―民営の知的障害児支援教育センターを介した「つながりの回復」―」『文化人類学』85(3)、2021年3月、東京、pp.397-417。
  • 奈倉京子「越境経験をもつ中国人女性のジェンダー規範と自己実現:日本留学・滞在中に子育てを経験した女性の事例から」(シンポジウム「多文化共生時代の日本をいかに生きるか」寄稿論文)『国際行動学研究』14、2019年11月、東京、pp.27-49。
  • 〇奈倉京子「中国系移民の故郷―帰国華僑の中国認識―」『文化人類学』80(4)、2016年3月、東京、pp.615-634。
  • 〇奈倉京子「外国人住民との「共生」のための条件―「ホスピタリティ」(異人歓待)の再検討―」『日中社会学研究』22、2014年6月、東京、pp.54-65。
  • 〇奈倉京子「中国系移民の複合的な「ホーム」―あるミャンマー帰国華僑女性のライフヒストリーを事例として―」『地域研究』(京都大学地域研究総合情報センター)14(2)、2014年3月、京都、pp.196-215。
  • 〇奈倉京子「帰国華僑の「檔案」資料から見る「僑」の含意―『印聯会訊』に基づく歴史人類学的考察―」『華僑華人研究』10、2013年11月、東京、pp.74-90。
  • 〇奈倉京子「アウトサイダーから「ソフトパワー」へ―インドネシア帰国華僑の仲介者的な役割・機能」『南方文化』39、2012年12月、奈良、pp.51-74。
  • 〇奈倉京子「中国における華人研究の新機軸」『華僑華人研究』9、2012年11月、東京、pp.130-137。
  • 〇奈倉京子「華南僑郷における家族史の観光資源化」『中国研究月報』65(9)、2011年9月、東京、pp.20-35。
  • 〇奈倉京子「中国人留学生の文化的経験」『中国21』(愛知大学現代中国学会)33、2010年7月、愛知、pp.103-120。
  • 〇奈倉京子「トランスナショナリズムとの対話:日中間を移動する家族の事例から」『日中社会学研究』17、2009年10月、東京、pp.122-142。
  • 〇奈倉京子「日本からの中国帰国留学生の自己実現と『制約』に関する事例的考察」、『中国研究月報』63(4)、2009年4月、東京、pp.1-19。
  • 〇奈倉京子「僑郷特有の家族のあり方と個人の価値観―台山市斗山鎮D村における陳家の事例から―」『中国研究月報』62(9)、2008年9月、東京、pp.20-33。
  • 〇奈倉京子「帰国華僑の社会保障:中国広東省台山華僑農場における人類学的調査を通して」『海外社会保障』(国立社会保障・人口学研究所)163、2008年6月、東京、pp.98-108。
  • 〇奈倉京子「インドネシア帰国華僑から『中国系インドネシア系移民』へ」『白山人類学』(東洋大学白山人類学研究会)11、2008年3月、東京、pp.121-146。
  • 〇奈倉京子「過渡的居場所としての『ベトナム帰国華僑』」、『華僑華人研究』4、2007年11月、東京、pp.17-41。★「2008年度日本華僑華人学会研究奨励賞」受賞論文。

【国際雑誌・外国語(中国語)で発表した論文】*〇:査読有
  • 奈倉京子「中国文化外交与華語教育的関係」(中国の文化外交と華語教育のかかわり)李其栄主編『国際移民与海外華人研究』北京:中国社会科学出版社、2017年12月、pp.123-137。
  • 奈倉京子「跨文化視域看中日関係」(越境文化からみた日中関係)鄭少雄・李栄栄編『北冥有魚―人類学家的田野故事』、上海:商務印書館2016年9月、pp.22-24。
  • 〇奈倉京子「生活于日本和中国之間」(日本と中国のあいだに生きる)『中國研究』(南京大学現代中国研究センター)第17期、南京:2014年3月、pp.35-53。
  • 奈倉京子「由『帰僑之家』活動『僑』網絡的形成」(「帰国華僑の家」の活動による「僑」ネットワークの形成))『ICCS現代中国学ジャーナル』(愛知大学国際中国学研究センター)ISSN:1882-6571(http://iccs.aichi-u.ac.jp/journal.html)、愛知:2010年3月、pp.301-316。
  • 〇奈倉京子「『他者』的文化与自我認同」(「他者」の文化と自己認識)『広西民族大学学報(哲学社会科学版)』31(5)、南寧:2009年9月、pp.18-24。
  • 〇奈倉京子「跨境的越南帰僑」、『華人研究国際学報』創刊号(南洋理工大学中華語言文化中心)、シンガポール:2009年6月、pp.73-93。
  • 〇奈倉京子「帰僑認同意識的形成与其変遷」、『華僑華人歴史研究』3(華僑華人歴史研究所)北京:2008年9月、pp.23-33。

【紀要論文】
  • 奈倉京子「現代中国の「社会工作」システムからみる社会的弱者の排除と包摂―政府・党による障害者支援政策―」『国際関係・比較文化研究』(静岡県立大学国際関係学部)18(1)、2019年9月、静岡、pp.21-39。
  • 奈倉京子「短期海外フィールドワーク実習を生かした卒業論文の指導と課題―大学教育におけるアクティブ・ラーニングの「評価」に関する考察―」『国際関係・比較文化研究』(静岡県立大学国際関係学部)16(2)、2018年3月、静岡、pp.21-36。
  • 奈倉京子「パリに移住した中国系インドシナ難民の中国認識―非公式的な中国語教育の事例から―」『国際関係・比較文化研究』(静岡県立大学国際関係学部)15(1)、2016年9月、静岡、pp.77-98。
  • 奈倉京子「台湾の文化外交に関する一考察 : 「無垢舞踊劇場」による『観』の静岡公演をめぐって」『国際関係・比較文化研究』(静岡県立大学国際関係学部)14(1)、2015年9月、静岡、pp.107-123。
  • 奈倉京子「地域言語教育による海外体験授業の方法の検討―中国語教育のケース」『国際関係・比較文化研究』(静岡県立大学国際関係学部)12(2)、2014年3月、静岡、pp.109-130。
  • 奈倉京子「『ネイティブ人類学』から考える大学院の留学生教育の課題と提案」『国際関係・比較文化研究』(静岡県立大学国際関係学部)12(1)、2013年9月、静岡、pp.159-174。
  • 奈倉京子「中国系移民の文化とローカリティ―帰国華僑の文化変容から「華人性」を問い直す―」『国際関係・比較文化研究』(静岡県立大学国際関係学部)11(1)、2012年9月、静岡、pp.57-83。

③ 口頭発表
【国際学会における口頭発表】
  • 「跨国中国女性的自我実現与社会性別観―以日本留学・居住時経歴了生育孩子的女性為例―」(越境する中国人女性の自己実現とジェンダー観―日本留学・滞在中に子育てを経験した女性の事例から―)「多様化する中国のジェンダー研究会」於青島康大豪生大酒店、2018年9月。*中国語報告
  • “Changes in “Qiaoxiang”: The Expansion of Chinese Returnees' Network and the Recent Mobility of the New Generation of Overseas Chinese”、中国社会学会、於長沙大学、2015年7月。*中国語報告
  • “从一个緬甸帰僑的生活口述史来看華人社会、文化与族群認同的動態”(あるミャンマー帰国華僑のライフヒストリーからみる華人社会、文化、エスニックアイデンティティの動態) 8th conference of the International Society for the Study of Chinese Overseas、主催:Rahman University、於the Golden Houses, Kuala Lumpur、2013年8月。*中国語報告
  • 「生活於日本和中国之間:跨国家庭的生活方式及其制約」(日本と中国のあいだを生きる:越境家族の生活スタイルとその制約)第六届海外人才与中国発展国際学術研討会。主催:湖北省外事僑務弁公室、武漢市外事僑務弁公室、華中師範大学、於華中師範大学、2011年10月。*中国語報告
  • “Religious confusion and re-construction of identity A case of Vietnam home-returned overseas Chinese living in overseas Chinese living in overseas farms in Canton” International Conference on Chinese Overseas: Culture, Religions and Worldview、主催:ISSCO、於香港中文大学、2011年6月。*英語報告
  • “To build up a harmony community: A Case Study of the Residents’ Association of Nishiokubo Danchi in Uji-city” 7th conference of the International Society for the Study of Chinese Overseas、主催:シンガポール理工大学、華裔館主催。於シンガポール理工大学、2010年5月。*英語報告
  • 「帰僑的宗教与群体認同」(帰国華僑の宗教とグループ意識)、宗教人類学討論会、主催:中山大学、中国社会科学院、於中山大学、2010年3月。*中国語報告
  • 「由帰僑口述和自伝看華人認同意識的遊離」(帰国華僑のライフヒストリーと自伝からみる華人アイデンティティの遊離)、華人文化与文学、主催:立教大学観光学部、台湾台北大学、於立教大学新座キャンパス、2010年2月。*中国語報告
  • 「『故郷』与『他郷』:帰僑的認同意識与帰僑網絡的形成」(「故郷」と「他郷」:帰国華僑のアイデンティティと帰国華僑ネットワークの形成)、The Fourth International Conference of Institutes and Libraries for Chinese Overseas Studies、於中国曁南大学、2009年5月。*中国語報告
  • “Living in between China and Japan : A Study of ‘Return’”, Workshop on Return Migration in Asia: Experiences, Ideologies and Politics、於National University of Singapore、2008年7月。*英語報告
  • 「帰僑認同意識的形成与其変遷」(帰国華僑のアイデンティティの形成とその変遷)、International Conference on Diaspora Studies: The Cases  of Korean and Chinese Diasporas(Nanyang Research Institution of Xiamen University, China and Research Group for Global Korean Business & Culture at CNU)、於厦門大学南洋研究院、2008年1月。*中国語報告

【海外招待講演】
  • 「『故郷』与『他郷』:帰僑的帰属感和帰僑網絡网的形成」(「チャイニーズスタディーズセンター、クアラルンプール、2016年4月。*中国語
  • 「人類学田野調査的理論与方法」(人類学的フィールドワークの理論と方法)於中国蘭州大学民族学研究院、2016年10月。*中国語
  • 「人類学田野調査的理論与方法」(人類学的フィールドワークの理論と方法)於中国蘭州大学民族学研究院、2015年10月。*中国語
  • 「人類学田野調査的理論与方法:通過華僑農場的調査」(人類学的フィールドワークの理論と方法:華僑農場の調査を通して)於中国蘭州大学民族学研究院、2013年3月。*中国語

【国内招待講演】
  • 「中華世界の輪郭をどう描くか」NPO法人日本香港協会・二松学舎大学主催、「個人経営研究:中国・アジア圏でのビジネスをどう展開するか?」於二松学舎大学(オンライン開催)、2020年11月。
  • 「日本における中国系住民との共生に向けた地域の取り組みから考える」於金沢星稜大学(オンライン開催)、2020年8月。

【国内学会・シンポジウム・研究会等における口頭発表】
  • 「中華世界との共存共栄:日本、そして静岡への眼差し」国際シンポジウム「21世紀アジアのグローバル・ネットワーク構築と静岡県の新たな役割」オンライン開催、2020年8月。
  • 「越境経験をもつ中国人女性の自己実現とジェンダー観―日本留学・滞在中に子育てを経験した女性の事例から―」国際行動学会第15回年次大会シンポジウム(多文化共生時代の日本をいかに生きるか)於成蹊大学、2018年11月。
  • 「社会主義国家・中国における女性個人の生の経路に関する一考察:来日留学生の聞き取り調査を中心に」第58回「中国留学生史研究会」拡大研究会、テーマ「中国人留学生が直面した諸問題について」於神奈川大学、2018年3月。
  • 「『チャイニーズ』と定位した、その先へ」2016年度日本華僑華人学会研究大会開催校企画シンポジウム「華僑・華人学」における対象の規定性を超えて」、於東京大学駒場キャンパス、2016年11月。
  • 「『普通話世界』の拡大と『華語世界』との接触―マレーシアから中国へ留学する華人新世代の事例を中心として」2016年度日本華僑華人学会研究大会個人発表、於東京大学駒場キャンパス、2016年11月。
  • 「華人新世代の中国留学」2016年度日中社会学会研究大会シンポジウム、於長崎ブリックホール、2016年6月。
  • 「華僑・華人から国家・民族を問い直す」、国際シンポジウム「〈戦後〉の意味:アジアにおける1945年とその後」於愛知大学車道校舎コンベンションホール、2015年4月。
  • 「『僑』(qiao)の含意―帰国華僑の文化実践・組織活動・故郷認識に関する考察から」ワークショップ「<間にあるもの>の現代史:ロシア・中東・東アジアにおける仲介人と境界人」、於埼玉大学東京ステーションカレッジ、2015年3月。
  • 「中国(大陸)のインドネシア帰国華僑の生存環境の変化と間地域的サークルの形成」東南アジア学会第89回研究大会、於鹿児島大学郡元キャンパス、鹿児島、2013年6月。
  • 「移動する華人からみた東南アジア」平成23年度東南アジア研究所共同利用・共同研究拠点「東南アジア研究の国際共同研究拠点」年次研究成果発表会(代表者:津田浩司、代理報告)、2013年3月。
  • 「行為中心的立場から見たミャンマー帰国華僑とミャンマー華人の「華人性」」東京外国語大学AA研共同利用・共同研究課題「多元的想像・動態的現実としての「華人」をめぐる研究」(代表者:津田浩司)、於東京外国語大学、2012年11月。
  • 「移動する華人からみた東南アジア」平成23年度東南アジア研究所共同利用・共同研究拠点「東南アジア研究の国際共同研究拠点」年次研究成果発表会(代表者:津田浩司、代理報告)、2012年3月。
  • 「『華』、『僑』の多元的想像・動態的現実―あるミャンマー帰国華僑のライフヒストリーからの考察」東京外国語大学AA研共同利用・共同研究課題「多元的想像・動態的現実としての「華人」をめぐる研究」(代表者:津田浩司)、於本郷サテライト、2012年2月。
  • 「流動する「故郷」認識:東南アジアからの帰国華僑と「帰国華僑の家」、日本文化人類学会第45回研究大会、於法政大学、2011年6月。
  • 「異文化に生きる住民との共生について考える―京都府営団地自治会の取り組みをめぐって」、「ともに生きる地域づくり―現場から多文化社会を考える―」(京都文教大学教育GP成果報告会)於キャンパスプラザ京都、2010年12月。
  • 「異文化に生きる住民との共生から見たホスピタリティ」「ホスピタリティ/もてなし再考:文化の視点から」(代表:梶原景茂)、於国士舘大学、2010年7月。
  • 「帰国華僑の故郷認識」「人の移動に注目した場所・空間・景観の文化人類学的研究」(代表:市川哲)研究会、於国立民族博物館、2010年7月。
  • 「中国人住民との共生に向けた地域の取り組みから見る日本社会の問題と人類学者の役割」日本文化人類学会第44回研究大会、於立教大学、2010年6月。
  • 「由『帰僑之家』活動『僑』網絡的形成」(「帰国華僑の家」の活動による「僑」ネットワークの形成)、「現代中国の国際的影響力拡大に関する総合的研究」(主催:愛知大学国際中国学研究センター(ICCS)、北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院付属東アジアメディア研究センター)於愛知大学、2009年12月。*中国語報告。
  • 「ともに地域をつくる:宇治市西大久保団地自治会の取り組みから中国人と日本人の共生について考える」、日本華僑華人学会研究大会、於大阪大学中之島センター、2009年11月。
  • 「広東帰国華僑の多元的コミュニティと文化適応に関する文化人類学的研究」、日本文化人類学会近畿地区博士論文発表会、於大阪大学、2009年6月。
  • 「1940年代から70年年代にかけて自ら帰国を選択した東南アジア帰国華僑」、日本文化人類学会第43回研究大会、於大阪国際センター、2009年5月。
  • 「日本からの『海帰』に関する調査報告:厦門、広州における聞き取りをもとに」、「アジア太平洋地域におけるマイグレーションと日本の外国人受け入れに関する総合的研究」(代表:吉原和男)第1回研究会、於慶應義塾大学、2009年4月。
  • 「『帰』との対話:日中間を生きる人々」、日本華僑華人学会研究大会、於筑波大学、2008年11月。
  • 「生き方の文化変容:日本からの帰国留学生の自己実現とその『制約』」、名古屋大学移民研究会、於名古屋大学、2008年11月。
  • 「インドネシア帰国華僑のアイデンティティ形成とその変容」、日本華僑華人学会2007年度第3回定例会、於東洋大学、2008年1月。
  • 「広東省台山僑郷における特殊なコミュニティと帰国華僑」、日本華僑華人学会研究大会、於同志社大学、2006年11月。
  • 「中国広東における特殊なコミュニティにおけるディアスポラ」、日本文化人類学会第40回研究大会、於東京大学、2006年6月。

④ 科研費等外部資金獲得実績
<文科省科学研究費>
代表者
  • 基盤研究(C)「中国のポスト社会主義的状況における社会的弱者の「文化」創造と共生論理」(2019年4月~2023年3月)。
  • 若手研究(B)「中国の文化政策と華人ネットワークの援用・創出に関する実証的研究」(2014年4月~2019年3月)。
  • 2011年度研究成果促進費(学術図書)。

分担者
  • 基盤研究(B・一般)「中国周辺領域における社会主義的近代とジェンダーに関する社会学・人類学的研究」(代表者:坂部晶子、2017年4月~2020年3月)。
  • 基盤研究(B・一般)「中越国境地域の市場から見た民族間交流とエスニシティの文化人類学的研究」(代表:芹澤知広、2014年4月~2017年3月)。
  • 基盤研究(B・一般)「20世紀アジアの国際関係とインドネシア華人の移動」(代表:北村由美、2013年4月~2016年3月)。

<その他の外部資金>
代表者
  • 国立民族学博物館共同研究(若手)「帰還移民の比較民族誌的研究―帰還・故郷をめぐる概念と生活世界」(2011年10月~2014年3月)。
  • 愛知大学国際中国学研究センター共同研究事業「『和諧社会』との対話:文化的公民権から見た華南における周縁的グループ」(2009年4月~2012年3月)。

分担者
  • 公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアム学術研究助成金「観光立県・静岡の実現に向けて-外国人観光客のニーズ把握と新たな観光資源の開発-」大学コンソーシアム課題、代表者:小河久志、2015年7月~2016年2月。
  • アサヒビール学術振興財団助成『食文化から見る中国系移民の現地化に関する比較民族誌的研究:<上火・下火>概念を手掛かりに』」代表者:市川哲、2011年4月~2012年3月。

⑤ その他
【報告書、翻訳、書評、事典、コラム、新聞】
*項目別に、最新のものから発表年次に従い記載。
  • 【ポスター発表】「中国から世界へ広がるネットワークの歴史・社会・文化」静岡県立大学産学連携のつどい(ポスター)、於静岡県立大学、静岡、2012年10月。
  • 【報告書】奈倉京子『「和諧社会」との対話:文化的公民権から見た華南における周縁的グループ』(2009年度~2011年度 愛知大学国際中国学研究センター共同研究事業報告書、代表者:奈倉京子)、愛知、2012年3月。
  • 【報告書】市川哲・奈倉京子・小河久志「アサヒビール学術振興財団助成『食文化から見る中国系移民の現地化に関する比較民族誌的研究:<上火・下火>概念を手掛かりに』」『アサヒビール学術研究財団紀要』2010年3月、東京、pp.51-57。
  • 【共同研究報告】奈倉京子「自己実現から考える帰還移民の生活世界:在日ブラジル人の事例から」『民博通信』143号、2013年12月、大阪、pp.26-27。
  • 【共同研究報告】奈倉京子「第2世代以降の移民の生活世界から『帰還』、『故郷』を再考する」『民博通信』No.136、2012年3月、大阪、pp.32-33。
  • 【共同研究報告】奈倉京子「個人『「帰還」体験からみる国家・国民の両義性」」『民博通信』No.139、2012年12月、大阪、pp.26-27。
  • 【講義翻訳&解題】奈倉京子「在アメリカ華人と中国の「ソフト・パワー」―中国の文化外交における海外在住の「同胞」の媒介的作用を問う―」『国際関係・比較文化研究』(静岡県立大学国際関係学部)17(1) 、静岡、2018年9月、pp.79-92。
  • 【講義翻訳&解題】奈倉京子「マレーシア華人のアイデンティティの変遷:あるマレーシア華人の家族史から」『国際関係・比較文化研究』(静岡県立大学国際関係学部)15(2)、 静岡、2017年3月、pp.75-89。
  • 【翻訳】杜平著、奈倉京子訳「家族の紐帯と権力ゲーム ─中国南方における向都離村夫婦のジェンダー 秩序の再構築」坂部晶子・賽漢卓娜編『中国の家族とジェンダー』明石書店、東京、pp.56-77、2021年3月。
  • 【翻訳】廖大可著、奈倉京子訳「マレーシアにおける中国新移民」清水純・潘宏立・庄国土編『現代アジアにおける華僑・華人ネットワークの新展開』風響社、東京、pp.281-309、2014年2月。
  • 【書評】奈倉京子「荻野昌弘、李永祥編著『中国雲南省少数民族から見える多元的世界―国家のはざまを生きる民』」『日中社会学会研究』25、東京、2017年6月、pp.182-184.。
  • 【書評】奈倉京子「王維 著『華僑的社会空間与文化符号―日本中華街研究』」『華僑華人研究』12:70-72、東京、2015年。
  • 【書評】奈倉京子「韓敏編『革命の実践と表象-現代中国への人類学的アプローチ』」『文化人類学』76(3)、pp.353-356、2011年9月。
  • 【書評】奈倉京子「華人研究的新範式:読劉宏、廖赤陽主編的両本論集」『華僑華人歴史研究』(北京:華僑華人歴史研究所)、北京、pp.77-79、2009年9月。
  • 【書評】奈倉京子「地域研究に視点を置き、ネットワーク論を手段とした華人研究―廖赤陽、劉宏主編の2冊の論文集を通読して」『華僑華人研究』、東京、pp.256‐261、2008年11月。
  • 【事典】奈倉京子「大陸における華僑華人研究」pp.156-159、「華僑華人の帰国」pp.100-103『華僑華人の事典』東京、2017年12月、丸善出版。
  • 【事典】奈倉京子「移住と墓地―在日華僑墓地と中国人ニューカマー」吉原和男編者代表『人の移動事典:日本からアジアへ・アジアから日本へ』東京、丸善出版、2013年11月、pp.238-239。
  • 【コラム】奈倉京子女性がつくる中越国境地帯の「市場」(静岡県立大学グローバル地域センター)(http://global-center.jp/review/column/2017/290306/index.html)2017年3月6日。
  • 【コラム】奈倉京子「今だからこそ、読んでほしい、心に残る一冊」『東方』400号、p29、東京、2014年6月。
  • 【コラム】奈倉京子「中国のパブリック・ディプロマシー:公式的・非公式的な中国語教育の拡大」(静岡県立大学グローバル地域センター)(http://global-center.jp/review/column/2013/10_24/index.html)2013年10月24日。
  • 【コラム】奈倉京子「『母国』に『帰国』した移民から故郷の意味を問う」『月刊みんぱく』2012年5月、大阪、pp.10-11。
  • 【新聞記事】奈倉京子「静岡の中国人観光客」『静岡新聞』2020年6月29日掲載予定。
  • 【新聞記事】奈倉京子「映画で世界ウオッチ」(「推手」PUSHING HANDS)『静岡新聞』2013年3月12日夕刊。

【研究分野受賞歴】
  • 「2008年度日本華僑華人学会研究奨励賞受賞」2008年11月。

教育・研究に対する考え方

中国民衆の生活、文化習慣や社会の基層構造及び、「中華圏」を対象に、草の根の視点から、社会で周縁化された人々の主流社会への融合・適応に関する調査研究に従事し、個人-家族―社会―国家の関係について考えてきました。近年は、「官」と「民」の相互作用や中国のポスト社会主義的体制が社会的弱者へ与える影響について調査研究を進めています。研究の「問い」を、現地の人との「雑談」を通じて見出し、生活者のなかで何が本質的な
問題とされているかに注意しながら調査を進めてきました。学生には、異文化理解の学問的訓練を通して、「人に対する想像力」、「コミュニケーション力」や「異質な存在に対する大らかな姿勢」を養ってほしいと願っています。大学・大学院での学びが、実社会における実践や自らの人生の進路選択に結びつけるきっかけになってほしいです。

研究シーズ集に関するキーワード

中国,華人,中国語教育,華裔留学生,ネットワーク,間文化的媒介者,文化的公民権

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