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静岡県立大学教員データベース


教員情報詳細


写真:石川 准

氏名
石川 准(ISHIKAWA Jun)
出生年月
1956年9月
所属・職名
国際関係学部国際関係学科 教授
国際関係学研究科 教授(兼務)
電話番号
054-264-5325
部屋番号
国際関係学部棟3205号室
Eメールアドレス
ishikawa(ここに@を入れてください)u-shizuoka-ken.ac.jp
ホームページアドレス(URL)
http://ir.u-shizuoka-ken.ac.jp/ishikawa/
研究シーズ集
http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/file/91ishikawa.pdf

学歴

1981年3月 東京大学文学部社会学研究科卒業
1983年3月 東京大学大学院社会学研究科社会学A専攻修士課程修了
1987年3月 東京大学大学院社会学研究科社会学A専攻博士課程単位取得退学


学位

社会学博士(東京大学・1995年)


専門分野

社会学、支援工学、障害学


担当科目

国際社会論ⅢA・B、現代社会研究ⅢA・B、国際行動学特殊研究Ⅰ・Ⅱ、国際社会研究Ⅲ、演習Ⅰ・Ⅱ(A・B)


主要研究テーマ

●社会学分野
・アイデンティティ・ポリティックス論
・障害学(disability studies)
・感情社会学
・多文化共生論
・社会情報学
●支援工学分野
・日本語英語自動点訳プログラム
・スクリーンリーダー
・点字携帯情報端末
・GPS歩行支援システム


所属学会

日本社会学会
電子情報通信学会
障害学会(元会長)


主な経歴

1987年4月 日本学術振興会特別研究員
1989年4月 静岡県立大学国際関係学部専任講師
1994年5月 同助教授
1997年4月 同教授(現職)
2015年4月 東京大学先端科学技術研究センター 特任教授(兼任)


主な社会活動

国連障害者権利委員会 委員
内閣府障害者政策委員会 委員長
全国高等教育障害学生支援協議会 代表理事


主要研究業績

○学術論文
●社会学分野
石川准,第2章「視覚障害者等の読書と電子書籍」・第6章「共同自炊型電子図書館の取り組み」,松原聡編『電子書籍アクセシビリティの研究』,東洋大学出版会,pp.17-pp.33、pp.91-pp.99,2017
石川准,「情報コミュニケーション・意思疎通支援の合理的配慮の例」,DPI日本会議編『合理的配慮、差別的取扱いとは何か―障害者差別解消法・雇用促進法の使い方』,解放出版社,pp.65-pp.70,2016
石川准,「ホックシールド『管理される心―感情が商品になるとき』」,日本労働研究雑誌,2016年4月号第669号,労働政策研究・研修機構,pp.36-39,2016
石川准,「ICTの国際規格と当事者参画」,『よくわかる障害学』,ミネルヴァ書房,pp.40-41,2014
石川准,第3章「障害学生支援と障害者政策」,嶺重慎・広瀬浩二郎 編『知のバリアフリー:「障害」で学びを拡げる』,京都大学学術出版会,pp.73-97,2014
石川准,「障害者権利条約と障害者基本法」,特別支援教育ハンドブック,57号,pp.601-611,2014
石川准,解説「障害者政策委員会の新障害者基本計画への意見具申とこれからの役割」,日本生活支援工学会誌,May 2013 Vol.13 No.1,pp.22-32,2013
石川准,「障害者の情報アクセシビリティ」,岩波書店編集部 編『これからどうする―未来のつくり方』,岩波書店,pp.540-542,2013
石川准,「新『障害者基本計画』策定の現状」,リハビリテーション研究,No.156,pp.1,2013
石川准,「アクセシビリティの視点から電子書籍の成功を望む」,出版ニュース,通巻2286号,pp.4-9,2012
石川准,「支援技術の最新潮流―視覚障害を中心にして報告する―」,リハビリテーション,No.546,pp.16-19,2012
石川准,「読みに困難のある児童、生徒にとってのデジタル教科書の有効性」,特別支援教育の実践情報,No.148,pp.6-7,2012
石川准,「電子書籍を読書障壁にしないために-出版社と国立国会図書館への期待」,現代の図書館,Vol.49 No.2 pp.83-88,2011
石川准,「本を読む権利はみんなにある」,上野千鶴子他編著『ケア その思想と実践1 ケアという思想』,岩波書店,2008
石川准,「身体の位置―歩く、感じる、考える―」,石川准編著、鷲田清一・荻野美穂・市野川容孝編『身体をめぐるレッスン3 脈打つ身体』,岩波書店,pp.103-125,2007
石川准,「アクセシビリティはユニバーサルデザインと支援技術の共同作業により実現する」,村田純一編『共生のための技術哲学 「ユニバーサルデザイン」という思想』,未來社,pp.124-138,2006
石川准,「ケアとアシスト」,『北海道医療大学看護福祉学部学会誌』,第1巻1号,pp.11-15,2005
石川准,「障害の社会化と身体の返還―電子情報市民社会における規格をめぐるポリティクス―」,日本法社会学会編『法社会学』,60号,pp.76-89,2004
石川准,「マイノリティの言説戦略とポスト・アイデンティティ・ポリティクス」,梶田孝道編著『国際化とアイデンティティ』,ミネルヴァ書房,pp.153-181,2001
石川准,「感情労働とは何か」,『看護管理』,11巻11号,pp.881-886,2001
石川准,「自己実現を支援する学校と学校カウンセリングをめぐる論点整理のために」,日本教育社会学会編『教育社会学研究』,第68集,pp.105-123,2001
石川准,「平等派でも差異派でもなく」,倉本智明・長瀬修編著『障害学を語る』,エンパワメント研究所,pp.28-42,2000
石川准,「ディスアビリティの政治学―障害者運動から障害学へ」,『社会学評論』,200,pp.154-170,2000
石川准,「感情労働とカウンセリング」,日本社会臨床学会編『カウンセリング・幻想と現実(上)理論と社会』,教育出版,pp.258-281,2000
石川准,「感情管理社会の感情言説―作為的でも自然でもないもの」,『思想』,907,pp.41-61,2000
石川准,「障害児と家族―愛と努力の物語を相対化するプロセス」,渡辺秀樹編『変容する家族と子ども―家族は子どもにとっての資源か』,教育出版,pp.107-124,1999
石川准,「アイデンティティの政治学」,井上俊・上野千鶴子・大澤真幸・見田宗介・吉見俊哉編『差別と共生の社会学』,岩波書店,pp.171-185,1996
石川准,「共生のインターフェイス―電能福祉論によせて」,『社会臨床雑誌』,3-3,pp.49-58,1996
石川准,「障害児の親と新しい親性の誕生」,井上眞理子・大村英昭編『ファミリズムの再発見』,世界思想社,pp.25-59,1995
石川准,「『障害児の親』の存在証明に関する社会学的考察」,『社会臨床雑誌』,2(3),pp.3-10,1994
石川准,「自助グループから他者を巻き込む運動へ―ある障害者グループの活動から」,社会運動論研究会編『社会運動論の統合をめざして―理論と分析―』,成文堂,pp.281-311,1990
石川准,「社会運動の戦略的ディレンマ:制度変革と自己変革の狭間で」,『社会学評論』,154,pp.53-67,1988
石川准,「逸脱の政治:スティグマを貼られた人々のアイデンティティ管理」,『思想』,736,pp.107-126,1985
●支援工学分野
石川准,「視覚障害者の将棋と支援技術―将棋クラブ24への挑戦」,コンピュータ将棋協会誌,Vol.27,コンピュータ将棋協会,pp.78-80,2016
蔵田 武志,関 喜一,興梠 正克,石川准:"歩行訓練支援のためのスマートフォン音声ナビと触軌跡作成システムの開発",第39回感覚代行シンポジウム予稿集 (2013)
蔵田 武志,関 喜一,興梠 正克,石川准: "白杖歩行と盲導犬歩行における音声ナビの役割 ~ 歩行訓練支援に向けて ~",信学技法 MVE2012-96,vol.112,No.474,PP.5-10,2013
蔵田 武志,関 喜一,興梠 正克,石川准:"音声ナビを用いた白杖歩行・盲導犬歩行の定量評価に向けて",第22回視覚障害リハビリテーション研究発表大会抄録集,pp.78,2013
蔵田武志,関喜一,興梠正克,石川准,“音声ナビを用いた白杖歩行・盲導犬歩行の訓練支援に向けて”,第38回(2012年)感覚代行シンポジウム講演論文集,pp.1-4,2012.
KURATA Takeshi,KOUROGI Masakatsu,ISHIKAWA Tomoya,KAMEDA Yoshinari,AOKI Kyota ,and ISHIKAWA Jun:"Indoor-Outdoor Navigation System for Visually-Impaired Pedestrians:Preliminary Evaluation of Position Measurement and Obstacle Display".Proceedings of ISWC2011 pp.123-124,2011
蔵田 武志,興梠 正克,石川 智也,亀田能成,青木恭太,石川准:"視覚障害者歩行支援システム ~ 測位と障害物検知に関する予備評価 ~ ",信学技報MVE2010-64,pp.67-72,2010
湯瀬裕昭,石川准,青山知靖,亀田能成,青木恭太,村山慎二郎,蔵田 武志,興梠 正克,石川 智也: "画像・GPS 等のセンサ統合による屋内外視覚障害者歩行支援システムの評価",DICOMO2011予稿集,pp.6C-3,2011
KOUROGI Masakatsu,ISHIKAWA Tomoya,KAMEDA Yoshinari,ISHIKAWA Jun ,AOKI Kyota,KURATA Takeshi :"Pedestrian Dead Reckoning and its applications" ,Workshop: Let's Go Out: Research in Outdoor Mixed and Augmented Reality ,2009
石川准,兵藤安昭「GPS視覚障害者歩行支援システムの研究―仮想散歩機能を中心に」,『ヒューマンインタフェース学会研究報告集』,Vol.8 No.5,pp.29-34,2006
石川准,「ウェブアクセシビリティと視覚障害」,『日本眼科紀要』,第57巻第4号,pp.281-284,2006
石川准,「GPSによる視覚障害者歩行支援システムの開発」,『リハビリテーション・エンジニアリング』,Vol.20 No.4,pp.14-18,2005
石川准,工藤智行,南谷和範「視覚障害者、盲ろう者向け音声・点字コンピュータ・ オペレーティングシステムGR for UNIXの開発」,『Linux Conference抄録集』,第3巻,pp.1-10(論文番号:CP?01),2005
石川准,兵藤安昭 「GPSによる視覚障害者歩行支援システムの開発」,『社団法人電子情報通信学会技術研究報告』,Vol.104 No.553,pp.51-56,2005
石川准,兵藤安昭「GPSによる視覚障害者歩行支援の可能性と解決すべき問題」,『社団法人電子情報通信学会技術研究報告』,Vol.104 No.637,pp.31-36,2005
石川准,工藤智行「Linuxスクリーンリーダの開発―AUI/BUI OSの実現―」,『社団法人電子情報通信学会技術研究報告』,Vol.104 No.386,pp.1-6,2004
石川准,工藤智行「自動点訳ソフトウェアへのMSAAサーバ機能の実装―MSAAの問題提起と改善案―」,『社団法人電子情報通信学会技術研究報告』,Vol.104 No.386,pp.7-12,2004
湯瀬裕昭,向山大輔,石川准「視覚障害者向けの入力支援機能を備えた携帯電話用音声ブラウザの試作」,『社団法人電子情報通信学会技術研究報告』,Vol.103 No.89,pp.11-16,2004
石川准,工藤智行「クローズドキャプション、地上波文字放送からのテキスト情報の取り出しとスピーチサーバの開発」,『社団法人電子情報通信学会技術研究報告』,Vol.103 No.589,pp.71-74,2004

○著書
[著書]
市野川容孝編著,鷲田清一・荻野美穂・石川准編『身体をめぐるレッスン4 交錯する身体』 岩波書店,2007
石川准編著,鷲田清一・荻野美穂・市野川容孝編『身体をめぐるレッスン3 脈打つ身体』 岩波書店,2007
荻野美穂編著,鷲田清一・石川准・市野川容孝編『身体をめぐるレッスン2 資源としての身体』 岩波書店,2006
鷲田清一編著,荻野美穂・石川准・市野川容孝編『身体をめぐるレッスン1 夢みる身体』 岩波書店,2006
石川准『見えないものと見えるもの―社交とアシストの障害学』 医学書院 2004
石川准・倉本智明編著『障害学の主張』 明石書店 2002
石川准『人はなぜ認められたいのか―アイデンティティ依存の社会学』 旬報社 1999
石川准・長瀬修編著『障害学への招待―社会、文化、ディスアビリティ』 明石書店 1999
岡原正幸・山田昌弘・安川一・石川准『感情の社会学―エモーション・コンシャスな時代』 世界思想社 1997
石川准『アイデンティティ・ゲーム―存在証明の社会学』 新評論 1992
[訳書]
A.R.ホックシールド著,石川准・室伏亜希訳『管理される心―感情が商品になるとき』 世界思想社 2000
トマス・カーチマン著,石川准訳『即興の文化―アメリカ黒人の鼓動が聞こえる』 新評論 1994

○その他解説・書評等
石川准,障害者権利条約「言葉」考 「国内における監視」,『ノーマライゼーション』2015年9月号,p.47,2015
石川准,巻頭言,障害者差別解消法解説編集委員会 編著『概説障害者差別解消法』,法律文化社,pp.i-ii,2014
石川准,「教育講演:インクルーシブな社会におけるケアのあり方について―障害者政策の立場から―」,家族看護学研究19-2号,pp169-173,2014
石川准,「障害者政策への当事者参画の意義と課題」,障害学研究10,明石書店,pp26-31,2014
石川准,「連載 障害女性は今『調査報告書を読んで』」,機関誌「DPI-われら自身の声」vol.28-4号 ,pp.44-45,2013
石川准,「アクセシブルデザインを国際規格に」,アクセシブルマガジン第11号,pp.2-3,2013
石川准,「図書紹介 『増補改訂 障害者の権利条約と日本―概要と展望―』」,リハビリテーションNo.556(8・9合併号),pp.38-39,2013
石川准,「情報バリアフリー社会の実現をめざして」,「福祉介護機器technoプラス」1巻4号4-6頁,2008


教育・研究に対する考え方

自分が価値ある存在であること、あるいは無価値な存在でないことを証明するために、人生の大半を消費するという傾向を人は帯びているように思われる。
これを「存在証明」と呼ぶ。私はこの存在証明をめぐる熾烈なアイデンティティ・ポリティクスを「社会的過程」として捉える。障害(ディスアビリティ)、民族・人種、ジェンダー・セクシュアリティなどを切り口として。


研究シーズ集に関するキーワード

支援技術、アクセシビリティ、アクセシブルデザイン、バリアフリー、障害学、社会企業、スクリーンリーダー、自動点訳、GPS、歩行支援、楽しい支援技術、コンピュータ将棋


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