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静岡県立大学教員データベース


教員情報詳細


写真:富沢 寿勇

氏名
富沢 寿勇(TOMIZAWA Hisao)
出生年月
1954年2月
所属・職名
国際関係学部国際関係学科 教授
国際関係学研究科 教授(兼務)
グローバル地域センター 副センター長
国際関係学研究科長
電話番号
054-264-5321
部屋番号
国際関係学部棟3201号室
Eメールアドレス
tomizawa(ここに@を入れてください)u-shizuoka-ken.ac.jp
研究シーズ集
http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/file/108atomizawa.pdf

学歴

1978年3月 東京大学教養学部教養学科文化人類学分科卒業
1984年10月 東京大学大学院社会学研究科文化人類学専門課程博士課程単位修得中退


学位

博士(学術)(東京大学・2002年)


専門分野

文化人類学、東南アジア地域研究


担当科目

比較民族学A・B、文化社会人類学ⅡA・ⅡB、社会調査法Ⅳ・Ⅴ、演習ⅠA・ⅠB、演習ⅡA・ⅡB、卒業研究(以上、学部)、文化人類学研究Ⅰ、国際行動演習Ⅰ、国際行動演習Ⅱ(以上、大学院)


主要研究テーマ

・東南アジアを中心とする現代ハラール産業の文化人類学的研究
・マレー・ディアスポラに関する国際共同研究プロジェクト
・マレー系王権を中心とする王権および国家に関する文化人類学的比較研究
・人類学的フィールドワークの方法論と技法のテキスト化


所属学会

日本文化人類学会
日本オセアニア学会
日本マレーシア学会


主な経歴

1984年11月 東京大学教養学部助手文部教官(文化人類学教室)(~1988年3月)
1988年4月 静岡県立大学国際関係学部助教授(~1995年8月)
1991年4月 静岡県立大学大学院国際関係学研究科助教授兼担(~1995年8月)
1995年9月 同学部教授、同大学院教授兼担(~現在)
2002年1月 静岡県立大学評議員(~2005年4月)
2008年10月 静岡県立大学国際関係学部副学部長(~2009年3月)
2009年4月 同・国際関係学部長(~2011年3月)
2011年4月 静岡県立大学 副学長(~2013年3月)
2012年4月 同・グローバル地域センター 副センター長(~現在)
2015年4月 同・国際関係学部長(~2017年3月)
2017年4月 同・国際関係学研究科長(~現在)
(共同研究員等)
国立民族学博物館 共同研究員(1985~1988年、1994~1998年、2005~2006年)
国立民族学博物館 研究協力者(1988~1994年、1999~2002年)
東京大学東洋文化研究所 研究担当者(1985~1988年)
東京大学東洋文化研究所 研究協力者(1988~1997年)
東京大学東洋文化研究所 非常勤講師(1990~1991年)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 共同研究員(1986年~現在)
京都大学東南アジア研究センター(現・研究所) 学外研究協力者(1989年~現在)
鹿児島大学南太平洋海域研究センター 協力研究者(1991年~現在)
アジア経済研究所 研究会委員(1993~1995年)
京都大学地域研究統合情報センター 共同研究員(2006年~現在)
京都大学東南アジア研究所 共同研究員(2012年~現在)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 共同利用・共同研究課題 代表(2014年~2016年、2017年~2019年)


主な社会活動

(財)国際交通安全学会 研究委員(研究プロジェクト「日本人と土地」)(1988~1989年)
静岡市文化振興財団 評議員(1988年~現在)
静岡市児童会館 運営審議会委員(1998~2001年)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 外部評価委員(2005年)
日本文化人類学会 理事、評議員(2006~2008年)
日本文化人類学会 学会誌編集委員(2006~2008年、2010年~2012年)
日本文化人類学会 倫理規定検討委員(2006~2008年、2008~2010年、2012年~現在)
日本文化人類学会 学会賞選考委員(2008~2010年)
第24回国民文化祭静岡県実行委員会 シンポジウム委員会委員(2007~2009年)
シンガポール国立大学 外部評価委員(external referee, 2007年)
マラヤ大学 外部評価委員(external assessor, 2008~2011年、2013年~現在)
(財)静岡総合研究機構 理事(2009年~2012年)
静岡アジア・太平洋学術フォーラム組織委員会委員(2009~2011年)
日本マレーシア学会 運営委員(研究担当)(2010年~2014年)
大学コンソーシアム(静岡)設立準備会議 議長(2011年~2013年)
国立民族学博物館 運営会議委員(2012年~現在) 
文部科学省 有識者検討会委員(2012年~2013年)
静岡大学大学教育センター外部評価委員(2013年)
日本マレーシア学会 会長(2014年~2016年) 
地域研究コンソーシアム(JCAS) 理事(2014年~2016年)
公益財団法人 大学基準協会 大学評価委員会大学評価分科会委員(2014年~2015年)
一般社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアム、ふじのくに学検討委員会委員(2015年~現在)


主要研究業績

○主要学術著書
『王権儀礼と国家:現代マレー社会における政治文化の範型』東京大学出版会、360頁 、2003。

○主要論文
・「『スヂャラ・ムラユ』の構造:マライ王権神話研究試論」『民族学研究』46(1): 55-79,1981。
・「クラマットと呪術師:マレーシア母系制村調査ノート」『社会人類学年報』第10巻, 弘文堂、137-152,1984。
・「シーソー上の王と被治者:ヌグリ・スンビラン王権神話再考」『民族学研究』49(2): 131-156,1984。
・「ヌグリ・スンビラン王女の婚姻儀礼:王権の構成原理と現代的位相をめぐって」『東京大学教養学部人文科学科紀要』第82輯( 文化人類学研究報告4): 51-74,1985。
・「ジョホル首長の即位儀礼:マレー半島、ヌグリ・スンビランにおける伝統的権威の存立基盤をめぐって」『東京大学東洋文化研究所紀要』第100冊: 63-99,1986。
・「社会構造と国家」 伊藤・関本・船曵編『現代の社会人類学3(国家と文明への過程)』、東京大学出版会、35-56,1987。
・「マレー系諸社会における子どもの移動性と世帯生成原理」 星野命編『講座・家族心理学1(変貌する家族:その現実と未来)』、金子書房、227-254,1989。
・「国際関係における文化相対主義」 渡辺・小浜編『国際関係の視座転換』、北樹出版、193-220,1989.
・『東南アジア・オセアニアにおける諸民族文化のデータベースの作成と分析』(大林太良・杉田繁治・秋道智弥編)(国立民族学博物館研究報告別冊、11号)、分担執筆、第2章「交通・運搬」、61-66,1990。
・「変動する社会の家族における女子の職業選択:静岡県東部地区の看護学校生の事例」、文部省科学研究費補助金 特定研究(1)『変動する社会の家族にみられる文化と身体の相互作用』(近藤四郎代表)研究成果報告書、11-15,1990。
・「皮膚病とアモック:マレー系王権をめぐる病気の民族誌」 『民族文化の世界(下)(社会の統合と動態)』、小学館、380-394,1990。
・「マレー・ムスリムとチャム族」、『マージナル』vol.6、現代書館、36-51,1990。
・「王権観念の原理と諸相」 土屋健治編『講座・東南アジア学・第6巻(東南アジアの思想)』、弘文堂、54-80,1990。
・「文化人類学から見た人と土地」、 辻村・中村編『日本人と土地:日本における土地意識とその要因』、ぎょうせい、41-58,1990。
・「王権をめぐる二つの身体」、松原正毅編『王権の位相』弘文堂、101-115,1991。
・「東南アジア王権研究の諸問題:イスラームと非イスラームの視点から」、『イスラムの都市性・研究報告』(研究報告編・第110号)、「イスラムの都市性」事務局発行(東京大学東洋文化研究所内)1-18,1991。
・「東南アジア神話における古代」、古橋・三浦・森編『古代文学講座』第一巻(古代文学とは何か)、勉誠社、120-131,1993。
・「マレーシアにおける先住民概念」『東南アジア史学会会報』第60号: 14-15,1994。
・「仲人の民族学」、『OPTICO』、NO. 14: 24-27,1994。中部テレコミュニケーション(株)。
・「東南アジア海域世界の国家と海洋民」、塩田光喜編『海洋島嶼国家の原像と変貌』、アジ ア経済研究所、237-262,1997。
・「イスラームの持続と変化」、青木保他編『岩波講座 文化人類学 第11巻(宗教の現代)』、岩波書店、53-78,1997。
・「多文化環境における日系企業労務管理の現状と問題点:在マレーシア電気関連部品メーカーの事例研究」、西田ひろ子(編)『平成8~11年度文部省科学研究費補助金研究成果報告書・在外日本人と現地住民との間の対人コミュニケーション摩擦研究:フィリピンとマレーシア進出日系企業への派遣社員およびその家族を中心に』: 366-380,2000。
・「『小さな容器』としてのバジャウ、『大きな容器』としてのムラユ?:サバ州の二つの民族指標の示差的かつ相補的性格について」、宮崎恒二(編)『平成10~12年度文部省科学研究費補助金(基盤研究A)研究成果報告書:東南アジア島嶼部における国際移動に関する文化人類学的研究』: 35~53,2001。
・Ethnic Indices and Their Meanings to the BIMP-EAGA Scheme: With Special Reference to the Categories of Bajau/Sama and Malay in Sabah, Malaysia, Miyazaki, K. (ed.)Making of Multi-Cultural Sabah (Human Flow in the Insular Southeast Asia), Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo: 31-38. 2002.
・「資源概念から見た地域通貨・地域再生運動」文部科学省科研費特定領域研究『資源の分配と共有に関する人類学的統合領域の構築:象徴系と生態系の連関をとおして(資源人類学・中間成果論集)』東京外国語大学: 138-141,2004。
・「マレーシアのナショナリズムとその克服へ向けた文化戦略」竹内宏・村松岐夫・渡辺利夫(編)『徹底検証 東アジア』勁草書房、112-123,2006。
・「グローバリゼーションか、対抗グローバリゼーションか?:東南アジアを中心とする現代ハラール産業の立ち上げとその意義」小川了(編)『躍動する小生産物』(資源人類学04)、弘文堂, 317-348,2007。
・「序論:人類学的フィールドワークの外延と展望」『文化人類学』72(3)(特集・人類学的フィールドワークとは何か): 345-360,2007。
・「フィールドワークー作法を学ぶ(1)」日本文化人類学会(編)『文化人類学事典』丸善、706−711, 2009。
・「ハラール産業は世界を変えるか?:グローバル化に挑戦するイスラーム圏東南アジア」『Field +(フィールド・プラス)』no.4: 10, 東京外国語大学出版会、2010。
・ Old and New Aspects of Malayness in the Contemporary Dunia Melayu Movement, Hashim Ismail (ed.) Tinta di Dada Naskhah: Melakar Jasa Dato’ Abu Hassan Sham, Kuala Lumpur, Jabatan Penerbitan Akademi Pengajian Melayu, Universiti Malaya: 29-44, 2010.
・ 「連携と競合—ハラール産業のグローバル基準をめぐる現状と課題」床呂・西井・福島(編)『東南アジアのイスラーム』東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、 pp.337-350、2012。
・ 「ハラル消費者文化に『壁』はあるか?」『マレーシア研究』第1号、P.139、2012。
・ 「グローバリゼーションのなかのマレー・ディアスポラ運動」三尾裕子・床呂郁哉(編)『グローバリゼーションズ:人類学、歴史学、地域研究の現場から』弘文堂、PP.119-143、2012.
・ 「ルックイーストが創出した絆:文化論的に回顧する」『JAMS NEWS』54号、PP.2-3, 2013.
・「拓け!水産物のハラール市場 第3回 インドネシアの魚食文化と市場開拓」『養殖ビジネス』2014年7月号、緑書房pp.59-61。
・「食をめぐる異なる価値との共生:グローバル化の中のハラールとローカリティ」『多文化社会研究』第2号、長崎大学多文化社会学部、pp.29-48、2016。
・「めぐり、めぐって・・・マレー王権の伝統と現代」『The Daily NNAマレーシア版』p.17、2016。
・「ハラール産業の現状と日本の取り組み」『BIO INDUSTRY』vol.33, no.4(特集 ハラールサイエンス)、シーエムシー出版、pp.13-19,2016。
・『しずおかムスリムおもてなしガイドブック』(富沢寿勇監修、富士農商事)(未刊)、2016。


教育・研究に対する考え方

「つまらぬと言うは小さき智慧袋」。 どのように「瑣末」で「取るに足りない」と思われるものでも、それを広大な宇宙の真理の一部ととらえて面白がれる度量の広さと好奇心が大切です。ものごとの「枝葉末節」を決して軽んずることなく、そこから「木」を見て「森」を見て、さらには世界を論じる姿勢が重要だと思います。


研究シーズ集に関するキーワード

ハラール産業、イスラーム、ムスリム、一般消費者、普遍的商品・サービス


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