1999年3月　静岡県立大学薬学部卒業
2004年3月　静岡県立大学大学院薬学研究科修了

博士（薬学）（静岡県立大学・2004年）

薬理学、糖尿病学

薬理学、薬理学実習

日本薬学会
日本薬理学会（学術評議委員）
日本糖尿病学会
ヨーロッパ糖尿病学会

2004年～2007年 大分大学医学部薬理学教室 助教
2007年～静岡県立大学薬学部 助教
2016年～静岡県立大学薬学部 講師

令和4年度　日本薬学会 女性薬学研究者奨励賞
令和2年度　日本薬学会薬理系薬学部会 奨励賞
平成27年度　日本薬学会東海支部 学術奨励賞

　

教育：教科書から得た知識を生かすための柔軟な発想力や、常に進歩することを目指す向上心が重要です。実際に手を動かし、自らの目で確認することにより、薬がいかなる機序で働いて、作用を発現しているのか、結果を解釈し考察する力を養っていく手助けを行っていきたいと思います。また、卒業研究では、単に用意した研究の道筋に誘導するのではなく、個々の発想力と創造力を尊重し、明確な目的と綿密な計画に基づき研究を進めていく指導を心がけたいと思います。そして、それらがもたらした結果を考察し、問題点を抽出していく過程を共に議論していくことで、臨機応変に対応できる柔軟な思考能力を伸ばしていきたいと考えています。
研究：糖尿病の進行に伴って増大する様々な傷害から膵β細胞を保護し、できるだけ長くその機能を果たしてもらうという新たな視点から、糖尿病治療法の提案をしていきたい。

糖尿病，インスリン分泌，膵β細胞