教員情報詳細
- 氏名
- 高橋 忠伸(TAKAHASHI Tadanobu)
- 所属・職名
- 薬学部薬学科(生化学分野) 准教授
薬学研究院(生化学講座) 准教授(兼務)
- Eメールアドレス
- takahasi@u-shizuoka-ken.ac.jp
- ホームページアドレス(URL)
- https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/biochem/intro.html
学歴
1999年3月 静岡県立大学薬学部薬学科卒業
2001年3月 静岡県立大学大学院薬学研究科博士前期課程薬学専攻修了
2004年3月 静岡県立大学大学院薬学研究科博士後期課程薬学専攻修了
2001年3月 静岡県立大学大学院薬学研究科博士前期課程薬学専攻修了
2004年3月 静岡県立大学大学院薬学研究科博士後期課程薬学専攻修了
学位
博士(薬学)(静岡県立大学・2004年)
専門分野
生化学、糖鎖生物学、ウイルス学、分子生物学
担当科目
生物系薬学実習Ⅰ、生物化学Ⅲ・Ⅳ、生化学特論、糖鎖生化学特論、医用工学実習、微生物学、薬理学IV、生物学入門
主要研究テーマ
- ウイルス表面糖タンパク質における糖鎖の機能解明
- ウイルス感染増殖における宿主細胞応答と複合糖質の機能解明
- 細胞表面糖鎖分子の発現制御に関する研究
- 糖鎖構造に基づく抗ウイルス剤設計およびウイルス検出剤開発
所属学会
日本薬学会
日本生化学会
日本糖質学会
日本ウイルス学会
日本臨床ウイルス学会
バイオインダストリー協会
日本生化学会
日本糖質学会
日本ウイルス学会
日本臨床ウイルス学会
バイオインダストリー協会
主な経歴
2004年4月 (独)科学技術振興機構 戦略的創造事業(CREST)「糖鎖の生物機能の解明と利用技術」 博士研究員
2006年4月 静岡県立大学薬学部 助手(大学院兼任)
2007年4月 静岡県立大学薬学部 助教(大学院兼任)
2010年4月 米国ウィスコンシン大学獣医学部 インフルエンザ研究所 Visiting Scientist(1年間)
2013年4月 静岡県立大学薬学部 講師(大学院兼任)
2015年6月 静岡県立大学薬学部 准教授(大学院兼任)
2006年4月 静岡県立大学薬学部 助手(大学院兼任)
2007年4月 静岡県立大学薬学部 助教(大学院兼任)
2010年4月 米国ウィスコンシン大学獣医学部 インフルエンザ研究所 Visiting Scientist(1年間)
2013年4月 静岡県立大学薬学部 講師(大学院兼任)
2015年6月 静岡県立大学薬学部 准教授(大学院兼任)
受賞歴
1999年3月 静岡県立大学薬学部(第一回)岩﨑賞
2005年7月 日米合同糖質科学会議・ハワイ 日本糖質学会ポスター賞
2010年3月 糖鎖科学名古屋拠点 若手研究者奨励賞
2013年7月 日本薬学会東海支部 学術奨励賞
2014年8月 日本糖質学会 奨励賞
2014年11月 (公財)長寿科学振興財団 長寿科学賞
2015年2月 東京バイオマーカー・イノベーション技術研究組合(TOBIRA) TOBIRA奨励賞
2015年3月 静岡県立大学(第一回)学長表彰
2015年11月 日本ウイルス学会 杉浦奨励賞
2016年3月 静岡県立大学(第二回)学長表彰
2016年10月 (一財)バイオインダストリー協会 化学・生物素材研究開発奨励賞
2018年12月 静岡県立大学(第五回)学長表彰
2019年5月 (公財)熊谷科学技術振興財団 熊谷研究助成表彰
2005年7月 日米合同糖質科学会議・ハワイ 日本糖質学会ポスター賞
2010年3月 糖鎖科学名古屋拠点 若手研究者奨励賞
2013年7月 日本薬学会東海支部 学術奨励賞
2014年8月 日本糖質学会 奨励賞
2014年11月 (公財)長寿科学振興財団 長寿科学賞
2015年2月 東京バイオマーカー・イノベーション技術研究組合(TOBIRA) TOBIRA奨励賞
2015年3月 静岡県立大学(第一回)学長表彰
2015年11月 日本ウイルス学会 杉浦奨励賞
2016年3月 静岡県立大学(第二回)学長表彰
2016年10月 (一財)バイオインダストリー協会 化学・生物素材研究開発奨励賞
2018年12月 静岡県立大学(第五回)学長表彰
2019年5月 (公財)熊谷科学技術振興財団 熊谷研究助成表彰
主な社会活動
第33・38回日本糖質学会年会(2014年8月10~12日開催、名古屋;2019年8月19~21日開催、名古屋)Advisory Board Member
アドバイザー、第12回次世代を担う若手ファーマ2013(東京、2013年9月14日)
日本生化学中部支部会 幹事(2011年10月~2013年9月)
静薬学友会(静岡県立大学薬学部同窓会) 理事(2012年4月~2018年3月) 代議員(2018年4月~)
アドバイザー、第12回次世代を担う若手ファーマ2013(東京、2013年9月14日)
日本生化学中部支部会 幹事(2011年10月~2013年9月)
静薬学友会(静岡県立大学薬学部同窓会) 理事(2012年4月~2018年3月) 代議員(2018年4月~)
教育・研究に対する考え方
教育:講義や実習では、学生にカバーしてもらいたい学習項目を明確に提示すると共にアドバンスの内容を含めて、学生が知識を深く効果的に醸成していけるように心掛けたい。研究室配属後は、ただ知識や方法のみを教えるのではなく、原理や目的を考えながら実験工程をイメージしてもらえるように指導したい。特に創造力・応用力・理論的思考の育成に心掛け、自主的な思考や研究プランの組立などを積極的に奨励したい。学生が研究意欲を持ち、自主性を伸ばすことが重要と考えている。
研究:糖鎖生物学とウイルス学を融合した新しい学問分野、糖鎖ウイルス学の発展に努めたい。糖鎖に基づいたウイルス感染機構の解明やウイルスタンパク質・酵素の機能の解明をめざす基礎研究と共に、ウイルスの流行予測、治療、検出の新手法の開発など糖鎖ウイルス学の実用的な方向性を示したい。
研究:糖鎖生物学とウイルス学を融合した新しい学問分野、糖鎖ウイルス学の発展に努めたい。糖鎖に基づいたウイルス感染機構の解明やウイルスタンパク質・酵素の機能の解明をめざす基礎研究と共に、ウイルスの流行予測、治療、検出の新手法の開発など糖鎖ウイルス学の実用的な方向性を示したい。
研究シーズ集に関するキーワード
インフルエンザウイルス,ヘマグルチニン,ノイラミニダーゼ, シアリダーゼ,糖鎖,阻害剤,検出,感染,薬剤耐性