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静岡県立大学教員データベース


教員情報詳細


写真:松森 奈津子

氏名
松森 奈津子(MATSUMORI Natsuko)
出生年月
1973年
所属・職名
国際関係学部国際言語文化学科 准教授
国際関係学研究科 准教授(兼務)
電話番号
054-264-5263
Eメールアドレス
nmatsu@u-shizuoka-ken.ac.jp
ホームページアドレス(URL)
http://researchmap.jp/read0161605
研究シーズ集
http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/media/seeds2017_03_146.pdf

学歴

2001年6月 スペイン国立マドリード(コンプルテンセ)大学政治社会学部社会政治思想史学科博士課程修了
2001年3月 青山学院大学大学院国際政治経済学研究科国際政治学専攻博士課程(5年一貫制)単位取得退学
1996年3月 青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科卒業

学位

Ph.D(政治学、国立マドリード大学、2004年)

専門分野

政治思想史、地域研究(スペイン)、国際関係論

担当科目

【学部】ヨーロッパ思想Ⅱ、ヨーロッパ論特殊講義Ⅵ、ヨーロッパ文化入門、スペイン語Ⅲ、演習Ⅰ・Ⅱ、卒業研究
【大学院】ヨーロッパ思想研究Ⅰ、スペイン文化研究Ⅱ

主要研究テーマ

  • 近代主権国家体制の形成とヒスパニック世界:インディアス問題、サラマンカ学派、反マキァヴェリズム、スペイン啓蒙、「文明」と「野蛮」、グローバリゼーションと文化変容など
  • 民主化後、南欧金融危機後のスペイン政治:政党政治、地域主義、移民政策、対外政策、政治・社会・経済制度改革など

所属学会

American Historical Association
Asociación Española de Ciencia Política y de la Administración
日本政治学会
政治思想学会
社会思想史学会
スペイン史学会

主な経歴

〔専任〕
2012年4月~現在 静岡県立大学国際関係学部国際言語文化学科准教授
2004年4月~2012年3月  静岡県立大学国際関係学部国際言語文化学科講師
2001年4月~2004年3月 青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科助手

〔兼任〕
2014年10月~2016年3月 国立民族学博物館共同研究員
2014年6月 慶應義塾大学大学院法学研究科プロジェクト科目講師(政治思想史)
2013年4月~2015年3月 京都大学地域研究統合情報センター共同研究員
2008年10月~2013年3月 関西大学法学研究所研究員
2008年10月~2010年3月 慶應義塾大学法学部特別招聘講師 (地域文化論)
2006年2月~4月  スペイン国立サラマンカ大学地理歴史学部近現代史学科招聘教員
2003年4月~2004年3月 明治学院大学法学部政治学科非常勤講師(政治思想史)

受賞歴

2009年 第31回サントリー学芸賞

主な社会活動

2013年8月~2015年7月 日本学術振興会特別研究員等審査会専門委員
1998年 6月~ 現在 国際ロータリー財団学友会会員
1993年11月~1999年8月 国際ライオンズクラブYE会員

主要研究業績

○著書 (単著)
  • The School of Salamanca in the Affairs of the Indies: Barbarism and the Political Order (London: Routledge, forthcoming).
  • 『野蛮から秩序へ――インディアス問題とサラマンカ学派』、名古屋大学出版会、2009年。
  • Los asuntos de Indias y el pensamiento político moderno (Madrid: Servicio de Publicaciones de la Universidad Complutense de Madrid,2006).
  • Civilización y barbarie (Madrid: Biblioteca Nueva,2005).

○著書 (分担著)
  • 「大航海時代」、「対抗宗教改革」、「文明と野蛮」、社会思想史学会監修『社会思想史事典』丸善出版、近刊。
  • 「国際法」、押村高編『政治概念の歴史的展開7』、晃洋書房、2015年。
  • 「バロック期スペインから啓蒙へ―服従と抵抗」、田中秀夫編『野蛮と啓蒙――経済思想史からの接近』、京都大学学術出版会、2014年。
  • 「サラマンカ学派―『野蛮人』と政治権力」、川出良枝編『岩波講座政治哲学1 主権と自由』、岩波書店、2014年。
  • 「民主化を進めた首相たち――スアレスからサパテロまで」、「ラホイ首相の手腕はいかに」、「自治州国家――政治の二重構造」、「EUのなかのスペイン――ヨーロッパ主義の優等生」、坂東省次編『現代スペインを知るための60章』、明石書店、2013年。
  • 「16世紀スペインにおける恩寵と自由意志―前モリナ主義からモリナ主義へ」、孝忠延夫編『差異と共同――「マイノリティ」という視角』、関西大学出版部、2011年。
  • 「スペイン―自治州国家と重層的アイデンティティ」、津田由美子、吉武信彦編『世界政治叢書3 北欧・南欧・ベネルクス』、ミネルヴァ書房、2011年。
  • 「セネカ」、「トレド翻訳学派」、「ラス・カサス」、セルバンテス文化研究センター監修『スペイン文化事典』、丸善出版、2011年。
  • 「移動、遭遇、戦争――インディアス問題にみる世界観の転換」、押村高編『超える――境界なき政治の予兆』、風行社、2010年。

○著書(分担訳書)
  • 「ビトリアと国際関係の普遍主義的構想」、I. クラーク、I. B. ノイマン編、訳者代表押村高、飯島昇藏『国際関係思想史』、新評論、2003年。

○学術論文 (単著)
  • 「初期近代スペインとスコラ学――反マキァヴェリズムにみる『有用な統治』と『善き信仰』」、『Nyx』第4号、近刊。
  • “Reason and Prudence: A Study of the Discussions on the Nature of‘Indians’in Sixteenth-Century Spain (I)-(IX),” Journal of International Relations and Comparative Culture, vols. 11 (2)-15 (2), 2013-2017.
  • 「近代スペイン国家形成と後期サラマンカ学派――ルイス・デ・モリナの権力論を中心に」、孝忠延夫ほか編『多元的世界における「他者」』(上)、関西大学マイノリティ研究センター、2013年。
  • 「『グローバル化』時代の秩序と正義――インディアス問題にみる他者認識」、Revista de Estudios Hispánicos de Kioto, especial II、2012年。
  • “The Modern Political Order and the Affairs of the Indies (1) and (2),” Journal of International Relations and Comparative Culture, vols. 10 (2)-11 (1), 2012.
  • “The School of Salamanca in the Affair of the Indies: Toward an Alternative Theory of the Modern State,” Journal of International Relations and Comparative Culture, vol. 10 (1), 2011.
  • 「大航海時代と文明化――ビトリアによる『文明』基準の転換を中心に」、『比較文明』第25号、2009年。
  • 「自治州国家と重層的アイデンティティ――サパテロ政権下のスペイン政治」、『マイノリティ研究』創刊号、2009年。
  • 「文明の系譜学――語義の継承と基準の変遷」、『国際関係・比較文化研究』第4巻第2号、2006年。
  • 「政治的なもの」の再検討――政治人類学の貢献」、『国際関係・比較文化研究』第3巻第2号、2005年。
  • 「16世紀スペインにおける征服戦争正当化の論理――セプルベダとその影響」、『政治思想研究』第3号、2003年。
  • 「ラス・カサスにみるインディアス戦争批判――正戦論の言説に則して」、『青山国際政経論集』第59号、2003年。
  • 「スペイン政治思想史におけるルネサンス精神――インディアス問題の背景」、『青山国際政経論集』第55号、2002年。

〇学会、研究会等報告
  • 「反マキァヴェリズムにみる『有用な政治』と『善き信仰』――ボテロ、スアレス、リバデネイラを中心に」、早稲田大学高等研究所セミナー、2017年。
  • 「スペイン啓蒙とその前史―サラマンカ学派イエズス会派を中心に」、東北大学政治学研究会、2013年。
  • 「スペイン債務問題の歴史的背景――内戦、独裁、民主化」、静岡県立大学フォーラム、2013年。
  • 「『野蛮人』との共存―16、17世紀スペインにみる『もう一つの国家論』」、北海道大学政治研究会、2012年。
  • 「『野蛮人』と政治権力―前・後期サラマンカ学派における国家と抵抗の論理」、第37回社会思想史学会、2012年。
  • 「近代スペイン国家形成と後期サラマンカ学派―モリナの権力論を中心に」、国立民族学博物館シンポジウム「近代ヒスパニック世界における共同体の構築」、2011年。
  • 「グローバルな秩序とインディアス問題――サラマンカ学派にみる世界観の転換」、第32回スペイン史学会大会、2010年。
  • 「大航海時代と文明化――インディアス問題にみる文明―野蛮概念の諸相」、第30回近代思想研究会、2009年。
  • 「秩序の境界――サラマンカ学派第一世代の万民法」、第221回政治思想研究会、2008年。
  • 「先進諸国における分権改革の推進――スペインの地方自治制度の分析を中心に」、静岡県立大学フォーラム、2006年。
  • 「16世紀スペインにおける『文明』と『野蛮』――近代的二分法と対抗理論の相克」、第30回社会思想史学会大会、2005年。

○時事問題解説
  • 「台頭する新政党『ポデモス』」、NHK BS1「キャッチ!世界の視点」、2015年3月9日放送。
  • 「カタルーニャ住民投票と自治州国家体制の行方」、『エコノミスト』、2014年10月14日号。
  • 「経済危機と制度改革――『民主化後』を模索するスペイン」、『アステイオン』第77号、2012年。

〇競争的資金
〔科研費代表〕
  • 「初期近代スペインにみる『キリスト教君主』論―反マキァヴェリズムの系譜」、基盤研究(C)、H28~32年度。
  • 「16世紀スペインにおける恩寵と自由意志―『もう一つの社会契約説』の展開」、基盤研究(C)、H23~27年度。
  • 「後期サラマンカ学派の政治理論―カトリック的近代国家論の体系化」、若手研究(B)、H20~22年度。
  • 「前期サラマンカ学派の政治理論―カトリック的近代国家論の生成と展開」、若手研究(B)、H17~19年度。
  • 「16世紀スペインにおけるインディアス問題―『野蛮』と『文明』の二分法の生成」、若手研究(B)、H14~16年度。
〔科研費分担〕
  • 「アンデスにおける植民地的近代―副王トレドの総集住化の総合的研究」、基盤研究(A)、H27年度。
  • 「野蛮と啓蒙―経済思想史からの接近」、基盤研究(A)、H23~25年度。
〔科研費以外代表〕
  • 「大航海時代における日西交流と静岡――カトリック世界宣教と多文化主義」、静岡県立大学教員特別研究推進費、H26~27年度。
  • 「グローバル化時代の経済危機――南欧金融問題と日本、静岡」、静岡県立大学教員特別研究推進費、H23~25年度。
  • 「先進諸国における分権改革の推進――スペインの地方自治制度の分析を中心に」、静岡県立大学学長権限教員特別研究費、H20~22年度。
  • 「インディアス問題とサラマンカ学派――『もう一つの国家論』」、静岡県立大学学長権限教員特別研究費、H17~19年度。
  • スペイン政府給費奨学金、H12~13年度。
〔科研費以外分担〕
  • 「近世カトリックの世界宣教と文化順応」、国立民族学博物館機関研究、H26~27年度。
  • 「ユーロ危機下における南欧諸国のガヴァナンス変容――東欧諸国との地域間比較の視点から」、京都大学相関地域研究、H25~26年度。
  • 「マイノリティと法――21世紀における『国家と社会』のパースペクティブ」、文部科学省戦略的研究基盤形成支援事業(関西大学)、H20~24年度。

教育・研究に対する考え方

教育:学生の興味、潜在力、将来像は一人一人異なるので、アカデミックな面でもその他の面でも、かれら自身が考えを深めてゆくための礎になる材料をできるだけ客観的かつ幅広く提示し、それぞれの可能性の開花に手助けができれば、と思っている。
研究:主題は移り変わるにしても、常に、人間はいかに生きるべきか、他者とどのように折りあいをつけてゆくのか、どうすれば社会を少しでもよくできるか、といった問題に間接的に答えられるものでありたいと考えている。

研究シーズ集に関するキーワード

ヒスパニック,スペイン,ラテンアメリカ,移民,多文化主義,共存,グローバリゼーション,大航海時代,カトリック

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